SUMIF関数で条件に合ったデータのみ合計する方法

前回SUM関数について解説しました。

Excel関数のはじめの一歩!初心者向けSUM関数の使い方 | Excelを制する者は人生を制す ~No Excel No Life~

今回はSUM関数の応用版ともいえるSUMIF関数について解説していきます。

SUMIF関数は指定した条件に合致した値のみを合計できるので、集計に活用できるケースがかなり多いので、わたしも日常的に使うくらいに便利な関数ですよ(*^^*)

SUMIF関数の基本構成

SUMIF(範囲,検索条件,[合計範囲])

範囲

[検索条件]を抽出する範囲を指定します。

検索条件

検索対象の文字列やセル番地を指定します。

検索条件に関する考え方はCOUNTIF関数と一緒です。(詳細は下記記事参照)

COUNTIF関数で覚えておくと捗る検索テクニック | Excelを制する者は人生を制す ~No Excel No Life~

合計範囲

合計対象のセル範囲を指定します。

SUM関数でいうところの[数値]部分です。

[範囲]と行番号が相違している場合エラーになります。

SUMIF関数の使用例

今回のサンプルでは、カテゴリ毎に合計値を算出したいとします。

SUMIF関数の使い方①

その場合、条件となるカテゴリはC列にあるため、[範囲]はC列を指定します。

次に[検索条件]は、ベタうちでも良いですが、上図のように検索条件となる文字列をワークシート内に設置しておくと、見やすい上に数式にも参照できます。

最後に[合計範囲]は、各データの金額が入力されているD列を指定します。

H4セルに数式を入力する際、[範囲]•[合計範囲]は行列ともに絶対参照、[検索条件]は行は相対参照、列は絶対参照にしておくと、H5セル以下にコピペできるのでオススメです。

SUMIF関数の使い方②

ワークシート上で確認すると、上図のようになります。

[範囲]と[合計範囲]は同じ行番号でないとエラーになりますが、列はVLOOKUP関数と違い、どちらが左右になければならないなどの制約はありません。

まとめ

たとえば、オートフィルタなどで絞り込んだものの合計値を出すことは可能ですが、手数が多くなるので、扱うデータや条件の数によっては、かなり大変な作業になります。

そんなとき、このSUMIF関数であれば、自動的に条件に応じた合計値を算出することができるので、かなり集計作業を効率化できます。

なので、日常的に日付や商品、人、カテゴリなどの条件ごとに集計を行う機会がある人はぜひ習得することをオススメします。

次回以降は複数の検索条件に合ったデータを合計できるSUMIFS関数についてご紹介する予定です。

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