MID関数で任意の文字列の中の任意の位置から指定した文字数分の文字列を抽出する方法

前回文字列操作関数のひとつ、RIGHT関数について解説しました。

RIGHT関数で任意の文字列の右端から指定した文字数分の文字列を抽出する方法 | Excelを制する者は人生を制す ~No Excel No Life~

これまでご紹介してきたLEFT関数やRIGHT関数は文字列操作関数の中では簡単な部類ですが、必ず文字列のどちらかの端が起点になるので、場合によっては文字列の中側の一部分を抽出したいケースもあるかと思います。

そんな時に便利なのがMID関数!

作業者の任意の位置から好きな文字数分抽出することが可能になります。

今回はMID関数で任意の文字列の中の任意の位置から指定した文字数分の文字列を抽出する方法について解説していきます。

MID関数の基本構成

MID(文字列,開始位置,文字数)

文字列

文字数を抽出したいセルを指定します。

セル範囲(たとえば”A1:A2″など)は指定しても正しくカウントできませんので、1つのセル(たとえば”A1″のみなど)を選択しましょう。

開始位置

抽出を開始する位置を数字で指定します。

ここで指定する文字数は半角・全角の区別はありません。

文字数

抽出したい文字数を数字で指定します。

[開始位置]で指定した文字を”1″とします。

ここで指定する文字数は半角・全角の区別はありません。

使用例

MID関数①

今回はB9セルに入力されている住所のうち、先頭から4文字目から3文字分を抜き取りC9セルに返したいとします。

その場合、MID関数で指定する[文字列]はB6セル、[開始位置]は4文字目の”4″、そして3文字抜き取りたいので[文字数]は”3″を入力します。

そうすると、C9セルにはB9セルの先頭から4文字目から3文字分となる、「台東区」の値が返ります。

MID関数②

このように[開始位置]と[文字数]の二つの数字を入力・設定する必要があり、LEFT関数やRIGHT関数よりもややこしいですが、上図のイメージの通り[開始位置]と[文字数]の違いを明確に理解することでMID関数の活用度も高まります。

その他の使用例

今後追加予定。

まとめ

MID関数は最初のうちは[開始位置]と[文字数]がよく違いがわかりにくい分、一旦覚えてしまうと自由度が高い関数だということがわかってきます。

たとえば、[開始位置]と[文字数]は数字となるので、ほかの文字列操作関数と組み合わせることで可変性を持たせるとかですね(・∀・)

具体的には今後の記事で解説していければと思っていますが、個人的に癖はあるけど使いこなせるとかっこいい関数の代表格だと思うので興味のある方はぜひ覚えることをおすすめしておきます♪

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