印刷をする際にセルのエラー値の表示を変更する方法

ワークシート上で関数などを使用しているとエラーになることがありますが、その状態でプリントアウトすると、Excelの仕様上はそのエラーのままでプリントアウトされます。

ただ、プリントアウトが客先や社内のルールによっては別の表示にしなければならない場合もあると思います。

その場合は「ページ設定」ダイアログの中のメニューで、ワークシート上と印刷ページ上で表示を変えることが可能になります。

今回は印刷をする際にセルのエラー値の表示を変更する方法について解説していきます。

事象

エラー印刷①

たとえば、上図のサンプルのように実績が確定次第、月の売上と利益を入力すると、あらかじめ入力された割り算の数式で売上総利益が計算される表があるとします。

当然、実績が未確定の月の売上と利益はブランクのため、割り算の数式は「#DIV/0!」のエラーとなります。

そもそもこのエラーとならないようにIFERROR関数を設定しておくことも一つの手ですが、印刷ページ上だけでなんとかしたいのであれば「ページ設定」ダイアログの設定でOKです。

エラーの種類の原因と対策については下記記事を参照してください。

Excel(エクセル)関数エラー7種類の原因と対策まとめ | Excelを制する者は人生を制す ~No Excel No Life~

解決策(操作手順)

エラー印刷②

  1. 「ページレイアウト」タブをクリック
  2. 「ページ設定」ダイアログの起動ボタンをクリック

2.の手順は「シートのオプション」グループのところをクリックしましょう。
「ページ設定」グループと「拡大縮小印刷」グループのところをクリックすると、「ページ設定」ダイアログの「ページ」タブが開かれますのでタブ切り替えのひと手間が発生します。


エラー印刷③

「ページ設定」ダイアログの「シート」タブが表示されます。

3. [セルのエラー]の任意のメニューを選択
4. 「OK」をクリック

3.はデフォルトは「表示する」になっています。

【参考】印刷プレビュー画面上の「セルのエラー」のメニュー別表示

<空白>

エラー印刷④

エラー印刷⑤

#N/A

エラー印刷⑥

まとめ

基本的に空白(ブランク)か「–」が無難だと思いますが、あとは客先や社内ルールに準拠すると良いと思います。

もし、もともとある空白・「–」・「#N/A」以外にする必要があれば、IFERROR関数などであらかじめその値に設定しておく必要があります。

ご参考になれば幸いです(*^^*)