Excelのワークシートのデフォルトでの印刷のページの向きは縦方向です。
印刷範囲によってはこの印刷ページの向きを横方向にしたい場合があります。
今回は印刷ページの向きを縦⇔横に変更する方法について解説していきます。
事象
たとえば、上図のように印刷ページが縦方向になっているものを横方向に変更するとします。
解決方法（操作手順）
- 「ページレイアウト」タブをクリック
- 「印刷の向き」をクリック
- 「縦」か「横」を選択
印刷プレビュー画面を確認するとページの向きが横方向になりました！
見栄えをよくしたいなら、お好みで倍率を上げて拡大するなり、水平にページ中央に寄せる設定をするなど微調整が必要になります。
【参考】印刷プレビュー画面でページ向きの方向変更
印刷プレビュー画面で確認して、縦⇔横にレイアウトを変更したい場合もあると思います。
その際は、以下の手順でも変更可能です。
- 「縦（横）方向」をクリック
- 「縦方向」か「横方向」を選択
1.は現在設定されている方向のメニュー名になります。
【参考】「ページ設定」ダイアログの「ページ」タブでページ向きの方向変更
他の印刷関係の設定を行っているついでに行いたい場合は「ページ設定」ダイアログの「ページ」タブでいっしょに設定してしまうと効率的ですね。
- 「縦」か「横」を選択
- 「OK」をクリック
まとめ
縦か横にするかは結局印刷した際に文字が読み手にとって読みやすいかどうかが重要です。
縦方向の印刷範囲だったとしてもあまりにも範囲が大きければ、横方向にした上で複数ページにした方が良い場合もあるでしょうし、そこは実際に印刷してみて試行錯誤してみてください！
ご参考になれば幸いです(*^^*)
