数値を任意の表示形式の文字列へ変換するTEXT関数 #Excel #関数

数値を任意の表示形式の文字列へ変換するTEXT関数

Excelに集計した数値を使って報告しなければならない場合など、ワークシート上にある数値をそのまま文章に組み込めないかと思ったことはないですか?

そんな場合はTEXT関数が効果的ですよ(#^^#)

TEXT関数の基本構成

TEXT(値,表示形式)

以下、各引数の内容です。

表示形式を設定したい値を指定します。

表示形式

適用したい表示形式を指定します。

なお、必ず表示形式は”0000″のようにダブルクォーテーション[“”]で囲います。

TEXT関数の使い方

今回のサンプルはB4セルのシリアル値を”mmdd”形式でA4セルに表示したいとします。

なお、本サンプルは月内の日数分同じ数式を使いまわすため、このA4セルの数式を下方向にコピペする想定です。

関数の記述方法

TEXT関数①

引数「値」

表示形式を設定したいのはB4セルです。

そして、下方向に数式をコピペで使いまわす想定のため、列は絶対参照、行は相対参照にすべく「$B4」にしています。

引数「表示形式」

“mmdd”形式のため、そのまま「”mmdd”」を指定していますね。

これで、A4セルは問題なく”0501″と表示されて目的を果たすことができました(*^-^*)

代表的な表示形式

参考までに引数「表示形式」に設定できる代表例を以下にまとめます。

数値

表示形式 例(値→結果)
#,##0 1234
→1,234
00000 1234
→01234
0.0 1.234
→1.2
#.000 1.23
→1.230
#, 1234
→1

日付

表示形式 例(値→結果)
m 2016/8/30
→8
mm 2016/8/30
→08
mmm 2016/8/30
→Aug
mmmm 2016/8/30
→August
mmmmm 2016/8/30
→A
dd 2016/8/30
→30
yy 2016/8/30
→16
yyyy 2016/8/30
→2016

時刻

表示形式 例(値→結果)
h 11:59:00
→11
m:ss 11:59:00
→59:00
ss 11:59:00
→00
h:mm 25:00
→1:00
[h]:mm 25:00
→25:00

【関連記事】「セルの書式設定」の表示形式

「セルの書式設定」で設定できる表示形式とTEXT関数の表示形式は共通です。

よって、参考までに当サイトの過去記事にある「セルの書式設定」の記事のリンクも掲載しておきますね。

Exceのセル書式設定「表示形式」のおすすめユーザー定義【数値編】 | Excelを制する者は人生を制す ~No Excel No Life~

Exceのセル書式設定「表示形式」のおすすめユーザー定義【日付編】 | Excelを制する者は人生を制す ~No Excel No Life~

Exceのセル書式設定「表示形式」のおすすめユーザー定義【時刻編】 | Excelを制する者は人生を制す ~No Excel No Life~

まとめ

表示形式はセルの書式設定でもTEXT関数でもExcel共通なので暗記しちゃいましょう!

ちなみにVBAの中でTEXT関数と同じことをしたいなら、代わりにFormat関数というVBA関数が用意されてますが、こちらも表示形式は共通です。

もし、分からなくなったら、ワークシート上で[Ctrl]+[1]を押下し、「セルの書式設定」ダイアログ画面のユーザー定義を使ってちゃんと数値が任意の形式で表示されるかテストしてからTEXT関数へ組み込めば良いですよ。

TEXT関数②

ご参考になれば幸いですm(__)m