「新しいOffice」の発売でニュースをにぎわせているマイクロソフト社ですが、次期バージョンのOfficeとなる「Office16」についても情報が出てきているので、速報レベルですがまとめいきたいと思います。
新しいOfficeに関しては下記記事をご参照ください。
「新しいOffice」のひとつ!サブスクリプション型のOffice「Microsoft Office 365 Solo」 | Excelを制する者は人生を制す ~No Excel No Life~
「新しいOffice」のひとつ!プレインストール型のOffice「Office Premium」 | Excelを制する者は人生を制す ~No Excel No Life~
2015年後半に発売されることはマイクロソフト公式コメント!
2015の後半、我々はマイクロソフトの「Office 16」を見ることができるようになるだろうとマイクロソフトが公式に語った。
木曜日にバルセロナで行われたTech Edのセッションにおいて、OfficeとOffice 365のマーケティングのゼネラルマネージャー、ジュリア・ホワイトはこのOffice 16とExchange ServerとSharePoint Serverなどの次世代のマイクロソフト製サーバー・アプリケーション群が一緒に発売されると語った。
参照元:
ASCII.jp:マイクロソフト、2015年後半に「Office 16」を発売予定
もしかしたら「Office2016」が正式名称になるかも?
次期Officeのコード名は「Office 16」だが、Microsoftが慣例に従って名前を付けるとしたら、正式名称は「Office 2016」になる。
White氏がChannel 9の番組でOfficeに言及したのは、いわば余談のような扱いだった。同氏は出演時間のほとんどをOffice 365の話に費したからだ。Office 365は、購入というよりレンタルに近いサブスクリプション型のモデルで、ローカルにインストールしたOfficeアプリケーションを常に最新版にアップデートできる。
Office 16(あるいはOffice 2016)は、永続ライセンスとして販売されるものとみられる。代金を1回支払えば、ユーザーが望む限りいつまでも使えるという形態だ。一般向けと企業向けのどちらに関しても、Microsoftが販売するOfficeのライセンスは現在も大半が永続ライセンスだ。だが、同社の決算発表によると、2014年7~9月期に企業向けのサブスクリプションとして販売した「シート」の数は、前年同期比でほぼ倍になったという。
参照元:
Microsoft、次期版「Office 16」は2015年後半に発売か – Computerworldニュース:Computerworld
最後にひとこと
次期Officeはどのような新機能が実装されるのか今から楽しみですね。
Office 365 soloなどの「新しいOffice」ユーザーなら次期Officeへのバージョンアップもできるので、心待ちにしている方も多くなっていくと思います。
ただ、2003から2007に変わったときのように大幅にユーザーインターフェースが変わると、また迷うので大幅に変えられてしまうと業務に支障が出ちゃうので最小限にしてただきたいところ。
とはいえ、やっぱりバージョンアップのたびに便利機能が増えて仕事の効率や質も上がっていると感じるので早く触って活用していきたいですね(^^)