![作業で複数のウィンドウを開く場合は「整列」機能で並べて表示すると捗る!](https://i0.wp.com/excel-master.net/wp-content/uploads/2014/01/%E4%BD%9C%E6%A5%AD%E3%81%A7%E8%A4%87%E6%95%B0%E3%81%AE%E3%82%A6%E3%82%A3%E3%83%B3%E3%83%89%E3%82%A6%E3%82%92%E9%96%8B%E3%81%8F%E5%A0%B4%E5%90%88%E3%81%AF%E3%80%8C%E6%95%B4%E5%88%97%E3%80%8D%E6%A9%9F%E8%83%BD%E3%81%A7%E4%B8%A6%E3%81%B9%E3%81%A6%E8%A1%A8%E7%A4%BA%E3%81%99%E3%82%8B%E3%81%A8%E6%8D%97%E3%82%8B%EF%BC%81.png?fit=750%2C123&ssl=1)
前回ワークシートの見出しを固定する方法についてご紹介しました。
表の見出しを固定する方法 | Excelを制する者は人生を制す ~No Excel No Life~
今回は同じくウィンドウを操作する機能のひとつである「整列」機能について解説していきます。
ウィンドウを整列させる方法
上図のように作業のために複数のExcelファイルを開く必要がある場合に、それぞれのファイルの作業に必要な部分を1画面で表示すると能率が上がります。
そんな時は下記の流れで操作すると良いです。
- 「表示」タブをクリック
- 「整列」をクリック
- 「左右に並べて表示」を選択
- 「OK」をクリック
ちなみに、3の部分はお好みで「上下に並べて表示」などにしても良いですね。
これで左右にファイルを綺麗に並べて表示することができました。
あとは、各ファイルの作業に必要な部分をスクロールで表示するなど微調整しましょう。
まとめ
かなり細かいテクニックではありますが、「作業環境を整える」ことは事務作業の効率アップ・ミス抑止の基本です。
なお、作業に関係ないファイルまで開いていると、そのファイルも含めて並べて表示されてしまいますので、不要なファイルは閉じてから当操作を行なうようにしましょう。
まだまだ表示関連の便利機能はありますので、後日に別途ご紹介していきますね。