Excel2013でワークシートをPDF化する方法

だいぶ前にExcel2010でExcelワークシートをPDF化する方法について解説しました。

フリーソフトを使わずにExcel2010でExcelファイルをPDFファイルへ変換する方法 | Excelを制する者は人生を制す ~No Excel No Life~

最近Excel2013にアップグレードしましたが、若干メニュー名が変わっていて戸惑いました(^^;)

今回はExcel2013でワークシートをPDF化する方法について解説していきます。

Excelステップ講座

操作手順

Excel2013_PDF化①

1. 「ファイル」タブをクリック


Excel2013_PDF化②

「ファイル」タブ内のメニューが表示されます。

2. 「エクスポート」をクリック
3. 「PDF/XPSの作成」をクリック


Excel2013_PDF化③

「PDFまたはXPS形式で発行」ダイアログが表示されます。

4. 保存場所を指定
5. [ファイル名]は必要があれば変更
6. [ファイルの種類]は「PDF」になっていることを確認
7. 「発行」をクリック

5.は開いていたExcelブックの名前がデフォルトで表示されます。(拡張子だけが「PDF」になったものが新しく作成されます。)


Excel2013_PDF化④

開いていたExcelワークシートが無事PDFファイル化されました!


Excel2013_PDF化⑤

4.で指定した保存場所にはExcelブックとは別にPDFファイル形式で作成されています。

開いていたExcelブックは上書き(削除)されるわけではありません。

まとめ

PDF化する場合の注意点としては、あくまでもワークシート単位でないとPDF化できない点です。

Excelブック内の複数シートをPDF化したい場合は、ワークシート単位でPDF化を行いましょう。

また、その際はPDFファイルがワークシートの数だけ作成されることになります。

そこだけ注意すれば、あとは該当のワークシートの情報を編集不能な状態で第三者へ送るにはPDFはうってつけなので活躍する機会は多いです。

ぜひ活用していきましょう!

ご参考になれば幸いです(*^^*)