TODAY関数の使い方のアイキャッチ画像
AさんAさん

Excelで今日の日付に更新する際、いちいち手入力しており、めんどくさいです。。
忘れそうになるので、自動化できれば良いですけど、何か良い方法ありますかね?

森田森田

その場合は、関数の「TODAY」を活用すると良いですよ!
では、TODAYの使い方について解説していきますね。

はじめに

この記事は関数の概要を把握していることが前提です。

参考記事

関数の概要は以下の記事をご参照ください。

TODAY関数とは、今日の日付を自動入力する数式

実務では、ワークシート上に今日の日付(現在日付)が必要なケースがあります。

たとえば、年齢や加入年数等を、今日の日付を基準に計算するといったイメージです。

こうした作業が定期的にある場合、毎回手入力するのは面倒ですし、誤入力や入力漏れのリスクがあります。

TODAY関数の使いどころ

上記ケースでは、関数の「TODAY」を使いましょう。
TODAYは「トゥデイ」と読む。

TODAYを使うことで、今日の日付(シリアル値)を自動で入力できます。
シリアル値とは、1900年1月1日を起点に何日目かをカウントした数値のこと(「46067」なら、1900年1月1日から46067日目)。

一例として、TODAYで今日の日付を入力したイメージは以下の通りです。

TODAY関数の使用イメージ

この通り、数式セル(F2セル)へ今日の日付を自動入力できました。

なお、TODAYの戻り値はシリアル値のため、数式セルの表示形式を「yyyy/m/d」等の日付のものを設定しましょう。

TODAY関数の構文と引数の基本知識

TODAYの構文は以下の通りです。

TODAY関数の「関数の引数」ダイアログ

=TODAY()
現在の日付を表すシリアル値(Excelで日付や時刻の計算で使用されるコード)を返します。

TODAYに引数は必要なし。
TODAYの戻り値はExcelブックを開いているPCの日付設定に準ずる。
TODAYの戻り値が更新されない場合、再計算(ブックの開き直し、「F9」キー押下等)させること。

必要に応じ、MicrosoftサポートのTODAY関数の記事もご参照ください。
TODAY関数 – Microsoftサポート

【参考】TODAY関数は「日付/時刻関数」

あくまで参考情報となりますが、TODAYはリボン「数式」タブの関数ライブラリの「日付/時刻」に分類されています。

リボン「数式」タブの関数ライブラリの「日付/時刻」

TODAY関数の数式の挿入手順

TODAYの数式は、以下の手順で挿入します。

TODAY関数の数式の挿入手順

  1. 数式を挿入するセルを選択
    ※今回はF2セル
  2. 「=to」等を入力
  3. サジェストから「TODAY」を選択し、「Tab」キーで確定
  4. 「Enter」キーで確定

手順②の際にIMEを半角英数モードにすること。

サンプルファイルで練習しよう!

可能であれば、以下のサンプルファイルをダウンロードして、実際に操作練習をしてみてください。

サンプルファイル_ワークシート関数_TODAY.xlsx

※サンプルファイルのダウンロードには無料メルマガに登録いただく必要があります。
(上記リンクから登録フォームへ遷移します)

ブックを開いたら、次の手順を実施してください。(今までの解説のまとめです)

  1. 数式を挿入するセルを選択
    ※今回はF2セル
  2. 「=to」等を入力
  3. サジェストから「TODAY」を選択し、「Tab」キーで確定
  4. 「Enter」キーで確定

本記事の解説と同じ結果になればOKです!

さいごに

いかがでしたでしょうか?

TODAYは今日の日付を自動で入力できます。

定期的に今日の日付を基準として日付計算する、あるいは今日の日付へ更新する機会があるなら、ぜひ覚えておいた方が良いですね。

なお、TODAY以外にもExcel関数の各種テクニックを拙著で解説していますので、こちらも参考にしてみてください。

ご参考になれば幸いですm(_ _)m

森田森田

TODAYとセットで覚えておいた方が良い関数は、現在時刻を自動で入力できる「NOW」です。
なお、常時更新されることが逆に不都合な場合(請求日等、日付をロックしたい場合)は、ショートカットキー「Ctrl + ;(セミコロン)」で今日の日付を手入力した方が無難なケースもあります。
ケースバイケースで使い分けましょう!