ファイルをまったく一から設計・作成するには骨が折れます。
そこで、ゼロベースで作成するよりも既存のテンプレートを活用する、といった方法が楽チンです。
Office.comでExcelのさまざまなテンプレートが用意されていますので、ぜひ活用しましょう。
今回はExcel2010でOffice.comのテンプレートを使用する方法について解説していきます。
Office.comのテンプレートでファイル新規作成する方法
- 「ファイル」タブをクリック
- 「新規作成」をクリック
- 任意のテンプレートカテゴリを選択
- 任意のフォルダを選択
- 任意のテンプレートを選択
- 「ダウンロード」をクリック
なお、今回は3~5の工程は「履歴書」のものを選択しています。
無事履歴書のテンプレートをダウンロードして新規ファイルとして開くことができました。
あとは、項目の過不足や修正、入力項目への入力、印刷など、ご自由にテンプレートを使い倒しましょう。
Webサイトからでもテンプレートをダウンロードすることも可能!
上記サイトからExcelのテンプレートを自由にダウンロードすることも可能です。
Excel以外にもその他Office製品の各種テンプレートがありますので、けっこう便利ですね!
まとめ
Excelもテンプレートというある種の「型」があると、それを基準に自分の思い通りにできるので作業や思考をショートカットできるので効率的ですね。
逆に、自分がよく反復して使いまわしているファイルがあれば、その形式をテンプレート化しておくことも作業を楽チンにできるのでおすすめです。
次回以降は、テンプレート化するための方法についてもご紹介していきますね。