先日Excel2010で新しいブックの作成時の標準フォント・フォントサイズ・ビュー設定・シート数を変更する方法について解説しました。
【Excel2010】新しいブックの作成時の標準フォント・フォントサイズ・ビュー設定・シート数を変更する方法 | Excelを制する者は人生を制す ~No Excel No Life~
最近は自宅でExcel2013も導入したので、若干Excel2010と操作手順やメニュー表記が変わったりしている部分があります。
今回はExcel2013で新しいブックの作成時の標準フォント・フォントサイズ・ビュー設定・シート数を変更する方法について解説していきます。
操作手順
1. 「ファイル」タブをクリック
「ファイル」タブのメニューが表示されます。
2. 「オプション」をクリック
「Excelのオプション」ダイアログが表示されます。
3. [新しいブックの作成時]を任意の設定へ変更
4. 「OK」をクリック
今回のサンプルでは以下の設定に変更しました。
- 次を設定フォントとして使用:メイリオ
- フォントサイズ :10
- 新しいシートの既定のビュー:ページレイアウト ビュー
- ブックのシート数:2
ポップアップメッセージが表示されます。
5. 「OK」をクリック
メッセージの内容は以下の通りです。
フォントの変更を有効にするには、Microsoft Excelを閉じてから、再起動してください。
Excelを開いている場合は、このタイミングですべて閉じておきましょう。
スタート画面に切り替えます。
6. 画面下の「↓」をクリック
アプリケーションの一覧が表示されます。
7. 「Excel」をクリック
Excelが起動します。
8. 「余白のブック」をクリック
サンプルの通りにフォント・フォントサイズ・ビュー設定・シート数が変更されました。
まとめ
上記の手順6.以降は下記記事のようにタスクバーにExcelをピン留めしておくと、より手軽にできます。
Windows8.1でExcel新規ブックを簡単に作成する方法 | Excelを制する者は人生を制す ~No Excel No Life~
Excelの標準設定ではいちいち切り替えているのが「めんどくさい」という人は、上記のテクニックを活用しましょう。
ご参考になれば幸いです(*^^*)