「筆ぐるめ」の住所録をExcelファイルにバックアップをとる方法

筆ぐるめの住所録をExcelにバックアップする方法

直近で住所録&ハガキ作成ソフトである「筆ぐるめ」を用いて年賀状作成をしてみました。
(私のPCにプリインストールされたいたのは18で最新ではありませんが)

『筆ぐるめ』 Official Web Site – 富士ソフト

そこでこの「筆ぐるめ」で登録した住所録という外部データをExcelファイルとしてバックアップする方法について解説していきます。

Excelステップ講座

「筆ぐるめ 18」の住所録をcsvファイル形式でバックアップを取る方法

筆ぐるめ→Excel①

筆ぐるめ→Excel②

筆ぐるめ→Excel③

  1. 「住所録」をクリック
  2. バックアップをとりたい住所録を選択
  3. 「保存」の右側の「▼」をクリック
  4. 「別形式保存」をクリック
  5. 「csv形式」を選択
  6. 「OK」をクリック
  7. 任意のファイル名を入力(上図では”sample住所録”としています)
  8. 「保存」をクリック

筆ぐるめ→Excel④

無事csvファイルが作成されました!

ファイル形式をcsvからExcelブック形式へ変更する方法

まず、csvファイルを開いておく必要があります。

筆ぐるめ→Excel⑤

筆ぐるめ→Excel⑥

  1. 「ファイル」タブをクリック
  2. 「名前を付けて保存」をクリック
  3. 「ファイルの種類」を「Excelブック(*.xlsx)」へ変更
  4. 「保存」をクリック

3は「Excel 97-2003ブック(*.xls)」でも良いです。

筆ぐるめ→Excel⑦

無事Excelブック形式のファイルが作成されました!

なお、csvファイルは上書きはされず、残ったままになります。

まとめ

今回は「筆ぐるめ」を例題に出しましたが、外部データとしてcsv形式で出力(エクスポート)されるものは結構あります。

csvファイルのデータは見た目は普通のExcelですが、テキストデータのみの情報しか保有できないため、グラフや関数、その他書式などを追加していく必要があれば、あらかじめExcelブック形式にファイルを変換しておくのが良いですね。

comma-separated values(略称:CSV)は、いくつかのフィールド(項目)をカンマ「,」で区切ったテキストデータおよびテキストファイル。拡張子は .csv、MIMEタイプは text/csv。
「comma-separated variables」とも言う。広く普及した訳語はないが、「カンマ区切り」などとも呼ばれる。Microsoft Excelでは「CSV (カンマ区切り)」としている。

参照元:Comma-Separated Values – Wikipediaはてなブックマーク _%%TITLE

ご参考になれば幸いですm(_ _)m