先日SkyDrive(スカイドライブ)の登録方法やExcelから直接SkyDrive(スカイドライブ)へ保存する方法についてご紹介しました。
ExcelなどのOffice製品を格納するのに最適なSkyDrive(スカイドライブ)の登録方法 | Excelを制する者は人生を制す ~No Excel No Life~
SkyDrive(スカイドライブ)にExcelファイルを保存する方法 | Excelを制する者は人生を制す ~No Excel No Life~
今回はSkyDrive(スカイドライブ)に保存したExcelファイルをiPhoneで確認する方法について解説していきます。
1.公式アプリ経由でサインインする
SkyDrive 4.0.1(無料)
カテゴリ: 仕事効率化, 写真/ビデオ
販売元: Microsoft Corporation – Microsoft Corporation(サイズ: 5.7 MB)
全てのバージョンの評価: (798件の評価)
iPhone/iPadの両方に対応
スタンダードな方法として、公式アプリがまず挙げられます。
ダウンロード後アプリを開くとサインインを求められますのでタップします。
先に登録しておいたMicrosoftアカウントとパスワードを入力の上「サインイン」をタップします。
SkyDrive(スカイドライブ)に写真をアップロードするか否か選択が求められますので、利用用途に応じて選択しましょう。
すると、無事サインインすることができました。
あとは自分で格納したファイルを開いてみましょう。
ちなみに何も入力されていないExcelファイルを開くとこんな感じで真っ白で表示されます。
マクロや図形(オートシェイプ)があるファイルは開くことができない仕様のようです。
2.ブラウザ経由でサインインする
先に登録しておいたMicrosoftアカウントとパスワードを入力の上「サインイン」をタップします。
「SkyDrive.comの使用を続ける」をタップします。
無事サインインできました!
試しにデータがないExcelファイルを開くためにタップします。
こんな感じで開くことができました。
アプリと違い、データなしでも通常のExcel同様に薄いグレーの罫線が引いてあってとても見やすいです。
iPadであれば、ブラウザ経由であればOffice Web Appsを用いてExcelやWordの作成・編集も可能になりますよ!
まとめ
正直後者のブラウザ経由で確認することをおすすめします。
理由は公式アプリとの比較で4点優れているからです。
- ファイルの閲覧が早い
- PCに近しいレイアウトで表示される(文字化けもほぼなし)
- マクロやオートシェイプありのファイルでも開いて中身を確認することが可能
- アプリ容量分、iPhoneの容量を圧迫しない
出先でExcelファイルを確認したい方のご参考になれば幸いですm(_ _)m