![Excelマクロ(プロシージャ)の実行方法その5【図形】](https://i0.wp.com/excel-master.net/wp-content/uploads/2014/06/Excel%E3%83%9E%E3%82%AF%E3%83%AD%EF%BC%88%E3%83%97%E3%83%AD%E3%82%B7%E3%83%BC%E3%82%B8%E3%83%A3%EF%BC%89%E3%81%AE%E5%AE%9F%E8%A1%8C%E6%96%B9%E6%B3%95%E3%81%9D%E3%81%AE5%E3%80%90%E5%9B%B3%E5%BD%A2%E3%80%91.png?fit=500%2C394&ssl=1)
前回Excelマクロについてコマンドボタン経由で実行する方法について解説しました。
Excelマクロ(プロシージャ)の実行方法その4【コマンドボタン】 | Excelを制する者は人生を制す ~No Excel No Life~
今回はExcelマクロを図形経由で実行する方法について解説していきます。
操作手順
- 「挿入」タブをクリック
- 「図形」をクリック
- 任意の図形を選択
手順2はクリップアートやワードアートでも良いです。
描画モードになります。
4. 任意の場所・ボタンの大きさを調整
5. 図形の上でマウス右クリック
6. 「マクロの登録」をクリック
「マクロ」ダイアログが表示されます。
7. 任意のマクロを選択
8. 「OK」をクリック
ここまでで図形の設定は完了です。
マウスでこの図形にカーソルを合わせて左クリックを行うことでマクロを実行することが可能になります。
なお、図形はテキストも通常通り設定することができます。
なるべく登録したマクロの内容を表すシンプルでわかりやすいテキストを入れると良いでしょう。
まとめ
コマンドボタンよりもさまざまな種類があり、装飾の幅も広いのでレイアウトの自由度が高いですね!
デザインにこだわりたい方はぜひさまざまな図形をうまく使っていくことをおすすめします。