iOSアプリ「Microsoft Excel」について各種操作方法を解説してきました。
ここでいったん本アプリとPC版との相違点についてまとめていきたいと思います。
ただ、PC版はかなり機能が多いため、リボンのタブのレベルで1記事ずつまとめていきます。
PC版は最新のExcel2013のメニュー表記となります。
今回はiOSアプリ「Microsoft Excel」とPC版の相違点(開発タブ)について解説していきます。
リボン「開発」タブ
PC版のタブ配下のグループ単位で配置されたメニューに対して、本アプリが対応しているかを○×評価しています。
コード
メニュー | iOSアプリ対応 |
---|---|
Visual Basic | × |
マクロの表示 | × |
マクロの記録 | × |
相対参照で記録 | × |
マクロのセキュリティ | × |
対応機能の関連ページ
なし
アドイン
メニュー | iOSアプリ対応 |
---|---|
アドイン | × |
COMアドイン | × |
対応機能の関連ページ
なし
コントロール
メニュー | iOSアプリ対応 |
---|---|
コントロールの挿入 | × |
デザインモード | × |
コントロールのプロパティ | × |
コードの表示 | × |
ダイアログボックスの実行 | × |
対応機能の関連ページ
なし
XML
メニュー | iOSアプリ対応 |
---|---|
ソース | × |
対応付けのプロパティ | × |
拡張パック | × |
XMLデータの更新 | × |
XMLデータのインポート | × |
XMLデータのエクスポート | × |
対応機能の関連ページ
なし
変更
メニュー | iOSアプリ対応 |
---|---|
ドキュメントパネル | × |
対応機能の関連ページ
なし
まとめ
開発タブのメニューは本アプリは一切対応してません!
マクロやVBA関係についてはあくまでもPC版のみですね(´・ω・`)
次回はiOSアプリ「Microsoft Excel」とPC版の相違点(テーブルツール)について解説する予定です。