今年の3月にiPad版のOfficeアプリがリリースされるも日本国内は対象外という残念なニュースがありました。
iPad版Officeがついにリリースするも海外のみ・・・。代わりにiPhone版Office「Office Mobile」の日本語版がリリース! | Excelを制する者は人生を制す ~No Excel No Life~
しかし、ついに待ちわびたマイクロソフト公式のiOSアプリが日本国内のユーザーにもリリースされることになりましたで、関連ニュースをまとめていきたいと思います。
待ちわびたiOS版Officeアプリが登場!
iPadだけでなくiPhoneでも使えるユニバーサルアプリになったのはうれしいですね。
今まではiPhoneユーザーは「Office Mobile」という簡易的なアプリのみでしたので。
今回の iOS版 Office (Word, Excel, PowerPoint) アップデートでは、
・フルバージョンの正式な Office が iPadだけでなくiPhoneでも使えるようになった。
・Office 365 のサブスクリプション不要で新規作成や基本的な編集が可能。
・日本国内のユーザー向けに正式にリリースなどが変更点です。
Word, Excel, PowerPoint ともに既存ファイルの参照や新規作成、基本的な編集は、マイクロソフトアカウントのみで無料で利用できます。一部の高度な機能については、Office 365の有料加入が必要です。
参照元:
マイクロソフト、iPad / iPhone版Officeアプリを国内提供。無料で作成・編集が可能 – Engadget Japanese
無料の効果?Apple App Storeでもリリース直後からトップ独占!
無料なのもでかいと思いますが、やはりみんな公式アプリを待っていたということでしょうね。
まさにユーザー待望、といったところですかね。
「タダ」ほど売れるものはない。現在Microsoft WordはiTunesの無料iPhone/iPadアプリケーション部門のナンバー1で、僅差で追っているのがExcel、PowerPoint等他のMicrosoft Officeアプリだ。これらのアプリは先週の価格変更以来、Apple App Storeでトップを独占している。これまでMicosoftは、iPadユーザーが新規ファイルを作るためにはOffice 365の定期購読を要求しており、iPhoneでは限られた機能しか提供していなかった。しかし、木曜日にすべてが変わった。
ついにMicrosoftは、Office for iOSの新たな統合アプリケーション群を公開し、より多くの一般ユーザーが同社のOfficeアプリを無料で使えるようにした。改訂されたアプリには、Dropboxが統合され、同社のiOS市場シェア拡大を目指す「フリーミアム」戦略によって、機能制限も緩和された。
参照元:
iOS版Microsoft Office、無料になってApp Storeのトップへ – TechCrunch
最後にひとこと
まだ、私自身、自分のiPhoneにExcelのアプリをダウンロードしただけなのでこれからいろいろと触りまくっていきたいと思います。
そこで、操作可能な範囲や活用方法などを当ブログで記事にまとめてシェアしていく予定です。