Excelマクロ(プロシージャ)の実行方法その3【ショートカットキー】

Excelマクロ(プロシージャ)の実行方法その3【ショートカットキー】

前回ExcelマクロについてVBE(Visual Basic Editor)経由で実行する方法について解説しました。

Excelマクロ(プロシージャ)の実行方法その2【VBE(Visual Basic Editor)】 | Excelを制する者は人生を制す ~No Excel No Life~

今回はExcelマクロをショートカットキー経由で実行する方法について解説していきます。

Excelステップ講座

事前準備

リボンの「開発」タブを表示しておく必要があります。

なお、「開発」タブの表示設定については下記記事をご参照ください。

VBAをはじめる前の環境準備!リボンの「開発」タブの表示方法 | Excelを制する者は人生を制す ~No Excel No Life~

操作手順

Excelマクロ実行方法その3①

  1. 「開発」タブをクリック
  2. 「マクロ」をクリック

手順1・2は[Alt]+[F8]のショートカットキーでも可です。

Excelマクロ実行方法その3②

「マクロ」ダイアログが表示されました。

3. 実行したいマクロを選択
4. 「オプション」をクリック

Excelマクロ実行方法その3③

「マクロ オプション」ダイアログが表示されました。

5. 任意のショートカットキーを割当
6. 「OK」をクリック

Excelマクロ実行方法その3④

「マクロ」ダイアログに戻りました。

7. 「×」or「キャンセル」をクリック

これでワークシートに戻ります。

この段階で5の手順で割当たショートカットキーにてマクロを実行することが可能になりました!

「マクロの記録」経由でマクロを作成する際は、実際に操作手順を記録させる前にショートカットキーを割り当てておくことが可能です。

まとめ

よく使うマクロがある場合は今回の方法でショートカットキーにてガシガシ実行するのが便利です。

ぜひ利用頻度の高いマクロにはショートカットキーを割り当てておきましょう!

次回はまた別の実行方法について解説していきます。