![Excelマクロ(プロシージャ)の実行方法その3【ショートカットキー】](https://i0.wp.com/excel-master.net/wp-content/uploads/2014/06/Excel%E3%83%9E%E3%82%AF%E3%83%AD%EF%BC%88%E3%83%97%E3%83%AD%E3%82%B7%E3%83%BC%E3%82%B8%E3%83%A3%EF%BC%89%E3%81%AE%E5%AE%9F%E8%A1%8C%E6%96%B9%E6%B3%95%E3%81%9D%E3%81%AE3%E3%80%90%E3%82%B7%E3%83%A7%E3%83%BC%E3%83%88%E3%82%AB%E3%83%83%E3%83%88%E3%82%AD%E3%83%BC%E3%80%91.png?fit=500%2C391&ssl=1)
前回ExcelマクロについてVBE(Visual Basic Editor)経由で実行する方法について解説しました。
Excelマクロ(プロシージャ)の実行方法その2【VBE(Visual Basic Editor)】 | Excelを制する者は人生を制す ~No Excel No Life~
今回はExcelマクロをショートカットキー経由で実行する方法について解説していきます。
事前準備
リボンの「開発」タブを表示しておく必要があります。
なお、「開発」タブの表示設定については下記記事をご参照ください。
VBAをはじめる前の環境準備!リボンの「開発」タブの表示方法 | Excelを制する者は人生を制す ~No Excel No Life~
操作手順
- 「開発」タブをクリック
- 「マクロ」をクリック
手順1・2は[Alt]+[F8]のショートカットキーでも可です。
「マクロ」ダイアログが表示されました。
3. 実行したいマクロを選択
4. 「オプション」をクリック
「マクロ オプション」ダイアログが表示されました。
5. 任意のショートカットキーを割当
6. 「OK」をクリック
「マクロ」ダイアログに戻りました。
7. 「×」or「キャンセル」をクリック
これでワークシートに戻ります。
この段階で5の手順で割当たショートカットキーにてマクロを実行することが可能になりました!
「マクロの記録」経由でマクロを作成する際は、実際に操作手順を記録させる前にショートカットキーを割り当てておくことが可能です。
まとめ
よく使うマクロがある場合は今回の方法でショートカットキーにてガシガシ実行するのが便利です。
ぜひ利用頻度の高いマクロにはショートカットキーを割り当てておきましょう!
次回はまた別の実行方法について解説していきます。