この度はご受講頂き、大変ありがとうございます!
内容を振り返り、特に印象に残っていること、学びや気づきになったこと、
明日から行動していきたいこと等、率直なご感想をお聞かせください。
ご感想を考えるためのヒント
1.受講前はどんな悩みがありましたか?
例:「○○がわからなかった・・」
2.受講後はどのように解決しましたか?
例:「●●がわかってスッキリ!」
匿名希望の場合は個別メッセージで感想をお送り下さい。
ご感想のコメントはこちらへどうぞ↓
※タイムラインには表示されません
Excelで消耗する人を減らすために各種ノウハウを展開中。あなたのExcelスキルの向上が、働き方改革・データドリブン・DXを実現する第一歩です。
この度はご受講頂き、大変ありがとうございます!
内容を振り返り、特に印象に残っていること、学びや気づきになったこと、
明日から行動していきたいこと等、率直なご感想をお聞かせください。
例:「○○がわからなかった・・」
例:「●●がわかってスッキリ!」
※タイムラインには表示されません
この度はご受講頂き、大変ありがとうございます!
内容を振り返り、特に印象に残っていること、学びや気づきになったこと、
明日から行動していきたいこと等、率直なご感想をお聞かせください。
例:「○○がわからなかった・・」
例:「●●がわかってスッキリ!」
※タイムラインには表示されません
この度はご受講頂き、大変ありがとうございます!
内容を振り返り、特に印象に残っていること、学びや気づきになったこと、
明日から行動していきたいこと等、率直なご感想をお聞かせください。
例:「○○がわからなかった・・」
例:「●●がわかってスッキリ!」
※タイムラインには表示されません
この度はご受講頂き、大変ありがとうございます!
内容を振り返り、特に印象に残っていること、学びや気づきになったこと、
明日から行動していきたいこと等、率直なご感想をお聞かせください。
例:「○○がわからなかった・・」
例:「●●がわかってスッキリ!」
※タイムラインには表示されません
この度はご受講頂き、大変ありがとうございます!
内容を振り返り、特に印象に残っていること、学びや気づきになったこと、
明日から行動していきたいこと等、率直なご感想をお聞かせください。
例:「○○がわからなかった・・」
例:「●●がわかってスッキリ!」
※タイムラインには表示されません
この度はご受講頂き、大変ありがとうございます!
内容を振り返り、特に印象に残っていること、学びや気づきになったこと、
明日から行動していきたいこと等、率直なご感想をお聞かせください。
例:「○○がわからなかった・・」
例:「●●がわかってスッキリ!」
※タイムラインには表示されません
このサービスでは、以下のような結果を得ることをお約束します。
実際にサービスを受けた方は、次のような結果を出されています。
「VLOOKUP関数やピボットテーブルの活用方法を教えてもらい、1時間かけていた報告書の作成が今は10分前後で終わるようになりました!」
「部のメンバーに知識を共有できるようになりました!」
「もともと本業でPCで作業することに慣れていない状態でしたが、このサービスで以下の2つの目標を達成することができました!
①オウンドメディアサービスで投稿するためのPOPが作成できるようになること
②今まで手書きだった取引先様連絡先の一覧表を作成できるようになること」
「おかげさまで以下の2点の目的を果たすことができました!
①Excelの最低限のお作法を学ぶ
②最低限抑えておくべき知識、と言われるVLOOKUPやピポットテーブルをマスターする」
「転職後の業務をスムーズに入ることができました。」
データ集計もマクロを活用したおかげで30分かかっていたものが僅か3分で完了するなど、サービス受講前と比べるとスキルが格段に上がりました。
現在、Excelスキルを活用し切れていない方は、事務処理時間を半分以下にすることも夢ではありません!
なお、本ページ下部にある「本サービスの受講生の声」もご参照くださいね!
Excelスキルを事務処理に生かすことができれば、作業時間を短縮できます。
そうすると、今までに比べると「空き時間」ができますよね。
実は、この「空き時間」が非常に重要です。
なぜなら、あなたに「この空き時間をどう使うか」という選択肢が生まれるからですね。
この選択肢は、大別すると以下の2つです。
つまり、残業時間が減るということですね。
早く帰れれば、プライベートも充実できますし、仕事の負荷も減るので健康も維持しやすいです。
さらに、可処分時間が増えるので、スキルアップや副業/複業の時間に充てることも可能ですね。
100年時代を謳歌するうえでも、「自分の時間をどう使うか」は非常に重要ですね!
手を動かす時間が減るわけですから、仕事の成果に直結する他の仕事に時間を充てることも有効です。
たとえば、中長期的な戦略を練ったり、今までの仕事を体系化・仕組み化するなどですね。
そうすると、仕事の成果が出やすくなりますし、顧客や上司などの関係者から評価される確率も上がるわけです。
私も本業でVLOOKUP関数に感激したことがきっかけでExcelにハマり、いろいろな機能や関数を覚えることで事務処理を効率化することができました。
そして、効率化で浮いた分、分析や計画、関係者とのコミュニケーションなどに時間を割けるようになって、仕事の成果も出しやすくなりました!
今では本業で管理職を任されるなど、周囲から評価してもらえる機会も増えましたね。
本サービスでは、どのようにしてあなたの実務に直結するExcelスキルを特定し、マスターしてもらうのか、順を追って説明していきましょう。
もし、あなた一人で実務に直結するスキルを学ぼうとした場合、一般的な方法として以下が挙げられます。
ただ、当然これらの学習で用いられる学習教材は不特定多数に共通するような一般的なものであり、あなたの実務にマッチした内容とは限りませんね。
よって、学んだ内容を自分の実務にどう生かせば良いか、学んだ内容と自分の実務で関係するものをあなた自身でひも付けする必要があります。
しかし、このひも付けが苦手で、実務でExcelスキルを活用する前に挫折してしまう人が案外多いものです。
では、どうしたら良いでしょうか。
それは、「自分の実務を学習教材にして学ぶ」ことが一番の近道ですね。
よって、本サービスでは、あなたの実務を学習教材にさせていただくことで、短時間であなたの実務に直結するExcelスキルに焦点を絞ったレクチャーを実現していきます。
もちろん、機密情報などの類はいただきませんのでご安心ください。
Excelに限らず、実務を覚える際はどのようにしていますか?
たいてい、実務を覚える際は、すでにその実務に精通している職場の先輩から教えてもらうはずです。
いわば、OJT(On-The-Job Training)ですね。
一般的なOJTの流れは以下のステップとなります。(もちろん、職場によって異なります)
あとは、ステップ3~4を繰り返すことで、該当の実務については先輩がいなくとも問題ないレベルで対応できるようになるわけです。
このOJTの学習効果がわかりやすいのは、ラーニングピラミッドという概念です。
詳細は以下の図をご覧ください。
これを見ると、OJTのステップ2は上記の「実演を見る」に該当しますので、学習定着度30%ですね。
また、ステップ3は「実践による経験、練習」に該当しますので、学習定着度75%に該当しますので、非常に効果的だといえますね。
一方、先に挙げた一般的な学習方法となるネットや本などは「資料や書籍を読む」に該当しますので、学習定着度10%になり、相対的に効果が低いといえますね。
本サービスはオンラインですが、ZOOMというオンライン会議ツールを活用することで、PCで画面共有を行い、対面さながらのOJT形式を実現します。
よって、お互いに同じExcelファイル(あなたの実務が学習教材)を確認しながらのレクチャーが可能になりますよ!
ここまでの話をまとめると、本サービスは、あなたの実務を学習教材にし、OJT形式で個別指導していきます。
そうすることで、あなたの実務に直結するExcelスキルをマスターでき、あなたの事務処理時間の短縮が実現できるわけですね。
ぜひ、この機会に本サービスを活用して、あなたの事務処理時間の短縮に取り組みませんか?
こんにちは、森田貢士です!
本サービスは私、森田があなたにExcelをお教えします。
私は、現在会社員をしながら、Excel専門家として以下のような活動をしています。
そんな私もExcelに本格的に触れたのは、社会人になってからです。
正直、社会人1年目は、簡単な表づくりや文章を入力するだけでも悪戦苦闘していました(笑)
そんな私も、周囲の職場の上司・先輩・同僚のサポートのおかげで、少しずつExcelを使いこなせるようになってきました。
そして、Excelにハマったターニングポイントは、社会人2年目になってから出会ったVLOOKUP関数です。
社員の個人成績をカルテにする際、VLOOKUP関数を活用し、さまざまなデータ群から社員番号のみ切り替えるだけで、参照するデータを自動で切り替えることができた際、「Excelめっちゃ便利!!」と衝撃を受けたんですよね(笑)
それ以降は、仕事で生じる課題に合わせて、関数やグラフ、マクロを組んで課題を解決していくことはパズルゲームのような感覚で楽しい一時です。
そして、職場でExcelの質問を同僚から受けたりする機会が増えていく中で、「Excelで困っている人は案外多い」という事実に気づき、1人でも多くの人の力になるためにExcelブログを開設するに至りました。
しかし、ブログや本は不特定多数の人向けに書かざるを得ないため、一般的なテクニックや考え方の紹介に留まってしまうことが難点です。
なぜなら、「ブログや本を読んでも実務にどう活かせば良いかがわからない!」という人が一定数いるからです。
そんな人の力になるため、本サービスを提供することに決めました。
ぜひ、私といっしょにExcelスキルを上げ、事務処理時間の短縮に取り組んでみませんか?
申込みを頂き次第、私から「事前ヒアリングシート」を送付します。
この事前ヒアリングシートは、あなたが本サービスを通して実現したい目標やあなたの現状のスキルや業務内容などを把握するためのものになります。
こちらを提出頂き次第、初回セッションをいつ実施するかを設定させて頂きます。
ご入力頂いた事前ヒアリングシートの内容をもとに、3ヶ月後の目標と今後のスケジュールについて双方で合意するために、オンライン会議ツールZOOMでのセッション(ビデオ電話)を行います。(約60分程度)
この初回セッションにて1ヶ月目の月一セッションで必要なサンプルデータ(あなたの実務を教材とするためのデータ)の内容も併せて合意します。
このデータは、あなたにご準備頂く必要がありますので、あらかじめご承知おきください。
初回セッションで合意した内容をもとに、1~3ヶ月目にそれぞれ月一セッション(各回約60分程度)を行います。
ここでは、あなたにご準備頂いたサンプルデータを画面共有したうえで、必要なExcelスキルを私がレクチャーし、不明点や追加質問に対してもお答えします。
なお、あなたのマスターすべきExcelスキルに応じては、月一セッション後に宿題や課題を出す場合がありますが、チャットでの質問は無制限でサポートしますのでご安心ください。
Excelでいつも作成している売上報告業務の簡略化をしたいなーと思っており、かつ講師がExcel本を出版し、ブログもわかりやすいなど信頼できる方だったために、このサービスに申込みました。
実際に、VLOOKUP関数やピボットテーブルの活用方法を教えてもらい、1時間かけていた報告書の作成が今は10分前後で終わるようになりました!
その10分もデータを引っ張ってくる時間がほとんどで、加工には全く時間かかっていません。
まだまだ意識して使わないと忘れがちですが、部のメンバーに知識を共有できるようになりました。
このサービスでは、実務に沿って必要な技術を教えてもらえるのが良いですね。
Excelが使いこなせると仕事の効率が圧倒的に変わります。
職場の先輩かのように優しくわかりやすく教えてくれるのでおすすめです!
私はホームセンター勤務ですが、売場担当者としてオウンドメディアサービスで商品やイベントのアピールをする必要性が出て来ました。
オウンドメディアサービスで投稿するならExcelやWordに強い方が良いです。
また、取引先様の連絡先など、今まで「手書き」で作成されていた一覧表も、PC作業でまとめて、更新・訂正が出来るように作り直したいと思っていました。
そんな矢先、森田さんのメルマガがきっかけで知ったこのサービスを申込みました。
もともと本業でPCで作業することに慣れていない状態でしたが、このサービスで以下の2つの目標を達成することができました!
①オウンドメディアサービスで投稿するためのPOPが作成できるようになること
②今まで手書きだった取引先様連絡先の一覧表を作成できるようになること
①は、Excelに限らず、WordやPowerPointも含めて作成方法を知ることができました。
また、写真以外にもPOPで活用できるフリー素材があることまで教えてもらい、POP作成に活用しています。
今では同僚からオリジナルPOPの作成を依頼されることも増えました!
②は、今まで手書きだったため、新しい取引先様が追加&訂正が必要になる度に手書きで加筆して見づらい状況だったのも改善されました。
今ではExcel・Wordのどちらでも一覧表を作成できるようになりました。
これは、どちらも森田さんに具体的なやり方を教えてもらった後に、期日を決めて森田さんへ成果物を実際に作成して報告する、という流れで取り組んだ結果です。
もともとパソコンに苦手意識があったので作業に向かう腰が重かったのですが、期日を決めることで、パソコンに向き合う時間が増えましたので、良い意味での強制力が働きました。
実際に作成出来たときの達成感は大きかったです!
また、作成して同僚に喜ばれると、また作成したい、より技術を上げていきたいと思うようになりました。
今では、PC・IT作業に興味を持ち始めたため、最近はプログラミングにも興味を示すようになりました。
パソコンに対する意識も「苦手」→「好き」に変化し、世界観が広がったことも嬉しいです。
自身のPC技術を高め、森田さんに成果を報告するのが今後の楽しみです。
転職を2か月後に控える中、業種が全く異なる(メーカー営業→戦略コンサル)中で非常に不安を覚えていました。
というのも、私は学生時代にファイナンスを専攻していたため、VLOOKUPレベルまでの関数は使用経験があるものの、社会人経験約6年の中ではExcelの使用経験がなく、新たな職場で困るのではないかと思ったからです。
そんな中、本サービスを発見し、すぐに申し込みました。
おかげさまで以下の2点の目的を果たすことができました!
①Excelの最低限のお作法を学ぶ
②最低限抑えておくべき知識、と言われるVLOOKUPやピポットテーブルをマスターする
このサービスは非常に有意義でした。特に、私が良かったと感じたのは以下の点です。
さらに、お値段も非常に抑えていただいており、本当に魅力的なサービスでした。
おかげさまで転職後の業務をスムーズに入ることができました。
一方で、実務の中で新たな点で悪戦苦闘している部分も出てきましたので、改めて別の機会にお願いしたいと考えています。
以上が私の経験談となりますが、少しでも本サービスの魅力が伝わっていれば幸いです。(受講生が増え人数制限が出るようなことがあれば、私にとって本末転倒ではありますが笑)
森田さん、今後ともよろしくお願いいたします!
社会人10年目ですが、転職を機により高度なデータ分析を活用した資料作成を任されるようになりました。
ネットで調べながら悪戦苦闘しているうちに、このサービスに辿り着きました。
この講座を受けるまでは我流でエクセルを学んで分かっていた気になっていましたが、森田さんの指導のおかげで基礎を改めて学び直すことが出来ました。
また、データ集計もマクロを活用したおかげで30分かかっていたものが僅か3分で完了するなど、サービス受講前と比べるとスキルが格段に上がりました。
転職で中途で採用されるとなかなか周りには聞きづらいことも多いですが、森田さんに質問をすることで短期間でレベルアップ出来ました!
引き続き、さらにレベルアップするために受講を継続する予定です。
会社に入社してからエクセルを使うようになりましたが、なかなか使いこなせていなかったため、
本を数冊購入して自分が使っている関数の勉強をしていました。
エクセルを使いこなせているイメージが無いまま、場当たり的な対応をしていましたが、独学の限界を感じ、今回の講座に申し込みました。
先生の講座を受けてエクセルで出来る可能性に感動できたことが大きかったです!
講座の中でマクロ(VBA)までは手が届きませんでしたが、ピボットテーブルを知ることができたのは大きな収穫です。
今後はエクセルのスキルアップを確認するためにMOS試験を受け、モチベーションを維持していこうと思っています。
引き続き、さらにレベルアップするために受講を継続する予定です。
ルーチン業務を関数で楽にできないかと思い、森田さんの個別サポートを申込みました。
Excelの基本操作や関数はVLOOKUPやCOUNTIF関数程度までは知っていましたが、職場でExcelを使ってツール作成することになり、思い通りになる関数がなくインターネットでやりたいことができる関数はないかと検索しているうちに森田さんのサイトにたどりつきました。
たくさんの情報を複数条件をつけて集計したり、条件によって評価をかえるなど、「無理かな」と思っていたこともMATCH関数とVLOOKUP関数との組み合わせやINDEX関数とその他関数の組み合わせ等での方法を教えて頂き、見事やりたいことができました!
森田さんのサポートは丁寧にヒアリングをしてくれて、やりたいことを考慮して進めて下さるので無駄がまったくありません。
更に教えていただいたことからヒントを得て、最初に申し込んだ目的以上に職場で色々便利ツールを作成することもでき、周りからとても感謝されました!
自分のミッションだけではなくチームの事務処理効率化に役立てたのが嬉しかったです。
経理事務作業をするなかでエクセルをよく使っていましたが、今の会社の基幹システムがエクセル出力できないため、一旦紙に出力したデータをエクセルに手入力しており転記する作業をなんとか簡略化できないかと思ったのがこのサービスを申し込んだきっかけです。
また、一部マクロやエクセルの数式で転記している作業があり、改めてエクセル関数などを学びたいと思っていたこと、またエクセルに対する苦手意識を克服したいと思ったことも申し込んだ理由に挙げられます。
サービスを受講する前は、エクセル関数については知識としては知っていたものの、うまく数式が組めずに、エクセルに対する苦手意識があり、なんとなくエクセルを学ぶのが億劫になっていたこと、躓いていた部分がなかなか解決できずに一人で悩んでいました。
しかし、本サービスのセッションを通じ、会社で悩んでいたエクセルシートや紙ベースからPDF化してパワークエリで取り込む方法等、書籍などでは学びきれなかったこと、躓いていた部分の発見ができて非常に効率よく学ぶことができました。
また、関数やパワークエリなどエクセルシートを作成する上での複数の選択肢を提示していただき、エクセルに対する知見が深まるだけでなく、エクセルに対する苦手意識がなくなり、積極的に学んでいきたいと思えるようになったのは非常に良かったです。
支払い方法
1か月に換算すると、1万円ですね。
仮に1か月30日だとして、1日あたり333円です。
毎日牛丼1杯以下の値段で、あなたの実務に直結するExcelスキルをマスターでき、事務処理時間を短縮できるわけですね。
月1セッションでレクチャーした内容や様子を繰り返し復習できるよう、動画ファイルをプレゼントさせて頂きます。
ぜひ、スキルアップにお役立てください。
本サービスを申し込んで頂いた方に、以下をプレゼントします。
初回セッションにてプレゼントの希望有無を確認次第、データ提供いたします。
もし、あなたが3ヶ月経過しても、初回セッションで合意した目標を達成できなかった場合は、メールでご連絡ください。
ご連絡頂いてから1週間以内に、全額返金させて頂きます。
これは、本サービスに絶対の自身を持っているからこその満足保証です。
Excelスキルはビジネスマンの基礎スキルでありながら、仕事の生産性に直結する非常に重要なスキルです。
しかし、自分の実務に必要なExcelスキルを身に付けている人は案外少ないもの。
そして、Excelスキルをしっかりと実務に活用できるだけで、以下のような恩恵を得ることができます。
本サービスは、あなたの実務に必要なExcelスキルをはっきりさせ、3ヶ月の期間内にそのスキルをマスターしてもらうことを保証します。
なぜなら、Excel本の出版経験があり、複数業界のバックオフィスセンターの運営経験がある森田が、あなたの実務で必要なExcelスキルを特定し、まるで職場の先輩さながらに個別レッスンを行うからです。
つまり、3ヶ月を1日あたりに換算すると約333円、牛丼1杯以下の値段で、この結果が手に入ると思ったらいかがでしょうか?
さらに、もし3ヶ月で成果が出なければ、全額返金も保証していますので、あなたには一切のリスクがありません。
もし、実務直結のExcelスキルをマスターすることで得られるメリットを最短で享受したいなら、ぜひ本サービスを活用してください。
なお、Windows推奨ですが、Macでも結構です。
Excelのバージョンは問いませんが、無料のExcel OnlineやExcel Viewer、Office以外のスプレッドシートは本サービスのサポート対象外とさせて頂きます。
なお、ビデオ通話の内容を周囲に聞かれる可能性がある方は、イヤホンやヘッドセット等をご準備頂くことをおすすめします。
こんな方々のために本講座をご用意しました!
ExcelVBAを習得できると、今まで自分の手を動かしていた作業が、ボタンをワンクリックするだけで、数秒で終わらせることが可能になりますよ!
大げさでなく、デスクワーク上における「自分の分身」をつくることができるということです。
つまり、Excelを使ったデスクワークを劇的に効率化できるわけですね。
そんな超便利なExcelVBAですが、使いこなせる人は少ないですし、「ExcelVBAとは何か」ということ自体も、意外と知っている人が少ないのが非常に残念です。
そこで、ExcelVBAとは一体何なのか、実際にどんなことができて、どんなメリットがあるか等、より多くの方に知ってもらうために、この講座を開始することにしました!
エクセルの専門家である私が、「VBAって何それ!?」の状態の超初心者でもわかりやすく教えていきますよ!
ぜひ、私といっしょにExcelVBAの学習をスタートしてみませんか?
あくまでもExcelVBAの基本に絞って講座を行いますので初心者向けの内容となります。
ある程度基本を把握された方には本講座はおすすめしません。
Yさん(女性)
昨日講座を受けた者です。お忙しい中、丁寧にお教え頂きありがとうございました。まず、マクロとVBAの違いも理解していなかったので、そこをわかりやすく説明頂いたので大分スッキリしました。実際にVBAを組む実践の所でも、若干ヒントを頂けたのでなんとかできたものの、まだまだ勉強が程遠い気がしました。ですが、今まで暗号みたいに見えていたVBAに対して、少し印象が変わりました。大変良い機会となりましたので、自分でもっと勉強していきたいと思います。
お仕事もある中、貴重なお時間を割いて頂き本当にありがとうございました。
Aさん(男性)
昨日はありがとうございました!これまで10年以上エクセルを使い、我流で関数やマクロの記録を使いながら、自分の仕事に関わることだけは何となくできるようになっているつもりですが、基礎からVBAを学び始めたいと思い受講しました。マクロとVBAの違い、学んでいく事でエクセルだけでなくフォルダの整理やメールの定型文にも活用できることを知り、ますます学ぶ意欲が高まりました。次のステップの講義があれば必ず参加します!学ぶきっかけとなったご縁に感謝します。
Uさん(女性)
本日はありがとうございました。
マクロ、VBAができるようになれば仕事が楽になりそう!とは思ってはいたのですが、実際にどんな事ができるかはイメージができていなかったので、森田さんの実例もお見せいただけて自分の業務に活かせるヒントも頂けました。これを機に自分でもっと勉強していきたいと思います!分かりやすくご説明頂きありがとうございました。
改めまして、本講座の講師は、会社員×エクセル専門家のパラレルワーカーの森田貢士(Koushi Morita)です。
私は、社会人になってから知ったExcelを仕事の中で使ううち、次第にExcelの自由度の高さ、便利さにハマりました。
それから10年以上、本業では複数の業界・業種のバックオフィスセンターの設計~運営を経験し、業務効率・精度を高めるExcelの活用方法に精通するまでに。
次第に、「Excelの魅力を1人でも多くの方に伝えたい!」と思い、本業の傍らExcelのテクニックや考え方をブログで紹介し始めました。(このブログですね)
結果、幸いなことに秀和システム社よりお声がかかり、処女作「すごい! 関数 ~作業効率を劇的に変えるExcelの使い方~」を商業出版することができました。
以降、会社員を続けながら「エクセル専門家」として、電子書籍出版やExcelテンプレートなど、「ホワイトカラーの生産性向上」に貢献するためのコンテンツやサービスを展開しており、本講座もその一環です。
特に、Excelの機能の中でも、ExcelVBAがもっとも効率化に直結する機能であり、適用できる範囲も幅広いため、1人でも多くの方に使いこなしてほしいと切に願っています。
私自身、苦労してExcelVBAを独学で習得しましたが、はじめて自分が組んだプログラムが動いた瞬間はほんとうに嬉しかったので、多くの方に同じような感動を味わってほしいです。
あなたも私といっしょにExcelVBAを習得してみませんか?
オンライン会議アプリ「ZOOM」を使った少人数制のオンライン講座です。
(ZOOMについて知りたい方はこちら→ZOOMについて)
ネット環境さえあれば、自宅のPCから受講できますよ!
つまり、慣れ親しんだPCで受講可能ですし、移動時間も不要なので、お手軽に受講できることがメリットです!
パソコンスクールや会議室などのオフラインで行なうExcelVBAの講座は、1回あたりの時間数はそれぞれ異なりますが、おおよそ数万円以上と高額で、1時間あたりに直しても5,000円~10,000円ほどかかるものが大半です。(通信教育・動画学習は除く)
本講座も正規の料金は、5,000円相当です。
しかし、私は1人でも多くのビジネスパーソンのお力になりたいため、
受講料:5,000円
↓
受講料:無料
とさせていただきます!
各回10名限定とさせていただきますので、お早めにお申込みください!
講座終了後にアンケートのご協力をいただけた方へ、講座資料データ(30ページ超)をプレゼントします!
ぜひ復習にご活用ください。
上記資料の販売・転載・配信・送信・改変・改ざん・第三者へ譲渡は禁止とさせていただきます。
4月は以下の日程で開催しますので、該当のフォームからお申込みください。
10名が申込み上限となります。
Kさん(女性)
マクロでできることが広くて、これを使えるようになれたらいろんなことができるし、逆に今までやっていたことをマクロやってくれるから自分でしなくて済むということを感じました。ますますマクロを使えるようになりたいと思いました。
また、受講前はマクロはとっつきにくそうなイメージがありましたが、すぐにできそうなマクロもあることがわかりました。
あと、初めに講義の構成とそれぞれにかける時間の説明があり、1つの構成が終わるごとにわからないところがないか確認していただいていたので、受講者に配慮していただいているのを感じました。画面越しでの講義でしたが、わかりやすかったです。ありがとうございます!
Kさん(男性)
VBAとは何ができるものなのか、という疑問を解消したくて今回の講座を受講しました。
VBAやマクロとは何かよく理解しないまま、前任者の残したマクロを頼りに仕事をしていたのですが、今回の講座で実際にVBAでマクロを組むことができ、自身でもVBAを読めて書けるようになりたいという意思が強まりました。質問には丁寧にお答えいただき、説明も簡潔で分かりやすかったです。お忙しい中、貴重な時間をご提供いただきありがとうございました。
Iさん(女性)
昨日は、ありがとうございました。
有料で、高額がVBAの講座が多い中無料で受講出来たことは大変嬉しく思います。
どんな場面でも、マクロが役に立つと言うことをこれを機会に会社の人たちに伝えて業務に生かして
行きたいと思います。
まだまだ、社内にVBAよりも関数すらも使えない人が多くいるのですぐには出来ないかもしれないけれど
少しづつでも凄さを伝えていければいいなと思います。
こんな方々のために、このサービスをつくりました!
ExcelVBAは、活用することでデスクワークを自動化でき、非常に便利なため、覚えたい人が多いスキルのひとつです。
なにせ、自分の仕事をExcelに代行してもらえるわけですからね。
しかし、ExcelVBAを覚えようと独学にチャレンジすると、挫折してしまう人も多いです。
それは、なぜでしょうか?
その理由は、今までのExcelの概念と異なる、ExcelVBAという「プログラミング言語」を学ぶことになるからです。
オブジェクト、プロパティ、メソッド、ステートメントなどの専門用語は難しいですし、今まで知らなかったオブジェクト操作・変数・ループなどのプログラミングならではの概念もてんこ盛り。
ここがかなりのハードルです。
そんな中、ExcelVBAを独学で学べる人は、周囲にExcelVBAについて相談できる人がいるか、本人にプログラミングの素養がある、本人に何かしらの強い目的があるなど、かなり限られます。
しかし、裏を返せば、上記のような環境が準備できれば、ExcelVBAのスキルは習得できるとも言えます。
それを実現するサービスが、この「ExcelVBA習得支援コンサルティングサービス」です。
あとは、ExcelVBAのコードを書く経験を積み重ねていくのみです。
もちろん、こちらについてもあなたのスキルやライフスタイルなどを加味した上で私がサポートしていきますよ!
ぜひ、私といっしょにExcelVBAを実務で使いこなせるようになりませんか?
会社員×エクセル専門家のパラレルワーカーの森田貢士(Koushi Morita)です。
私は、社会人になってから知ったExcelを仕事の中で使ううち、次第にExcelの自由度の高さ、便利さにハマりました。
それから10年以上、本業では複数の業界・業種のバックオフィスセンターの設計~運営を経験し、業務効率・精度を高めるExcelの活用方法に精通するまでに至りました。
次第に、「Excelの魅力を1人でも多くの方に伝えたい!」と思い、本業の傍らExcelのテクニックや考え方をブログで紹介を開始。(このブログですね)
結果、幸いなことに秀和システム社よりお声がかかり、処女作「すごい! 関数 ~作業効率を劇的に変えるExcelの使い方~」を商業出版することができました。
以降、会社員を続けながら「エクセル専門家」として、電子書籍出版やオンライン講座など、「ホワイトカラーの生産性向上」に貢献するためのコンテンツやサービスを展開しています。(本サービスもその一環です)
特に、Excelの機能の中でも、ExcelVBAがもっとも効率化に直結する機能であり、適用できる範囲も幅広いため、1人でも多くの方に使いこなしてほしいと切に願っています。
私自身、苦労してExcelVBAを独学で習得しましたが、はじめて自分が組んだプログラムが動いた瞬間はほんとうに嬉しかったので、多くの方に同じような感動を味わってほしいです。
あなたも私といっしょにExcelVBAを習得してみませんか?
今回は5名限定とし、モニター価格(いずれも税込み)で提供します。
ぜひ、この機会をご活用ください。
各料金は今後値上がりする可能性があります。(以下2018年4月時点の価格)
通常価格:100,000円
↓
モニター価格:30,000円
サービス開始した日から1ヶ月以内まではキャンセル受付可能です。(全額返金保証)
ExcelVBAはまさに「ホワイトカラーの生産性向上」に直結します。
なんといっても、自分のデスクワークをExcelに代行してもらうことができちゃうわけですからね。
まさに、「自分の分身をつくる」ことだと言えます。
ぜひ、ExcelVBAを学び、実務にフル活用して、いっしょに自分らしい働き方を実現していきましょう!
この度はご受講頂き、大変ありがとうございます!
内容を振り返り、特に印象に残っていること、学びや気づきになったこと、
明日から行動していきたいこと等、率直なご感想をお聞かせください。
例:「○○がわからなかった・・」
例:「●●がわかってスッキリ!」
例:「オブジェクト操作編」
※タイムラインには表示されません
会社員×エクセル専門家の森田です。
本講座は超初心者向けにオンラインでExcelVBAを学んでいく講座です。
VBAは短時間で習得することは難しいため、複数回の講座に分けて開催していく予定です。
今回はVol.1になります。
超初心者向けにExcelVBAのオンライン講座をはじめていきます!
さすがにVBAは短時間で習得することは難しいため、複数回の講座に分けて開催していく予定です。
今回はVol.1になります。
本書はタイトルのとおり、IF関数をまったく知らない知識ゼロの状態から、応用レベルまで使いこなせる中級者以上になるためのノウハウを学ぶことができる本です。
この一冊で書籍やネットなどで世に出ているIF関数にまつわるテクニックの大部分を体系的に網羅しています。
書評をブログやFacebookなどにポストされた方は、ぜひ@glucosamineZまでご連絡ください。本ページでご紹介させていただきます。
IF関数の紹介のされ方の徹底ぶりに脱帽です。ここまで細かく関連関数、エラーまでもが一か所で解説されている書籍は見たことがありません。
前半では、数式とはなにか、関数とはなにかも丁寧に解説されているので、数式初心者の方にもやさしいかと。
前回のVLOOKUPは複数のデータを合体させるときに便利な関数でしたが、IF関数はデータいじりの基本ともいえる関数なので使っている人も多いと思います。他の関数と組み合わせることで真価を発揮しますので、そのあたりのテクニックを知りたい人にはもってこいの書籍ですね。
ちなみに、対象のエクセルレベルを明記しておくと、以下の④⑤⑧が本書のカバー範囲です。
【エクセル学習ステップ】その1
①ブックの基本操作(ブックを開く・閉じる・保存・拡張子変更・PW設定など)を覚える
②ワークシートの基本操作(シートの挿入・削除・リネーム・コピーなど)を覚える
③セルの基本操作(入力・セル内改行・表示形式・その他書式変更など)を覚える— 森田貢士(すごい!関数) (@glucosamineZ) 2017年7月17日
【エクセル学習ステップ】その2
④簡単な数式(四則演算等)を覚える
⑤基礎の関数(SUM・AVERAGE・COUNT・MAX・MIN)を覚える
⑥効率的なデータ整理(シートを入力用・出力用で分ける等)ができるようになる
⑦ピボットテーブル・簡単なグラフ(縦棒・折れ線・円)を覚える— 森田貢士(すごい!関数) (@glucosamineZ) 2017年7月17日
【エクセル学習ステップ】その3
⑧VLOOKUP関数・IF関数を覚える
⑨入力規則・条件付き書式を覚える
⑩必要に応じて他の機能・関数を覚える少なくとも①~⑨は必須ですかね。
⑩からは業務によって個人差がデカい。— 森田貢士(すごい!関数) (@glucosamineZ) 2017年7月17日
エクセルの便利機能である関数のひとつです。読み方はイフ関数と読み、関数名の”IF”は「もしも~」を意味する英単語から来ていると推測されます。
IF関数の具体的な機能は、英単語と同じく「もしも~の場合」という条件を設定し、その条件に該当した場合と該当しない場合にどの値を表示させるかを設定することができます。
一言でいえば、「指定した条件に合わせてセルの値を変えてくれる関数」といえます。
なぜ、「IF関数なのか」というと、さまざまな関数や機能を使う上で、IF関数はハブとして非常に活用シーンが多いためです。
また、ビジネスシーン(広くは社会全般)では、「●の場合は▲」という条件分岐の積み重ねで構成されているため、条件分岐を自分自身で設定できるIF関数は、発想次第でさまざまなケースに応用でき、作業の精度・効率の向上には欠かせない存在です。
ビジネスにIF関数が活躍する具体的なケースを見ていきましょう。
Aさんは学習塾に勤めている講師。
今日は早めに帰宅して家族で外食に行く予定です。待ち合わせ時間は18時で、定時となる17時半に塾を出れば間に合います。 Aさんは日中に講義や事務作業もテキパキと済ませ、あとは細々とした雑務をしながら定時を迎えるのを待つばかり。すると、17時過ぎに同僚から声を掛けられました。 |
ごめん。Aさん、いま時間とれる?
Bさん、どうしたの?
実は今日締切のテスト結果の入力作業が終わってないんだけど、部長に呼ばれているから代わりに進めててくれない?
あと、30人分なんだけど。。
▼Bさんから依頼されたフォーマット
(入力くらいなら時間までに終わるか。)今日中か。よし、手伝うよ!
ありがとう!あと、申し訳ないけど、国数英の3教科すべてで60点以上の生徒と、それ以外の生徒がわかるように何でも良いから印つけておいてくれないかな!?
し、印も!?わかった。やっておくよ。
Aさんは「やばい!」と率直に思いました。
入力自体は苦ではないですが、生徒1人あたり3つのデータをそれぞれ見て、国数英の3教科すべてで60点以上か否かをいちいち判断するのは、単純作業ですが目視では間違えそうなため、細心の注意が必要です。 そして、Bさんにはいつも家族のイベントがあるときに助けてもらっている分、力になってあげたい気持ちもあります。 焦るAさん。とにかく急いで手を動かすしかありません。 |
こんなとき、もっと楽に判断できたらな~。。。
いかがでしょうか?似たような経験はありませんか?
実は、AさんがIF関数を使いこなせるなら、自動的に条件に応じて国数英の3教科すべてで60点以上か否か判断できます。
(厳密にいうと、上記のケースでは、IF関数とAND関数を組み合わせます)
そうであれば、定時までに入力と条件判断まで含めて余裕をもって対応できることでしょう。
本書は以下の3ステップでIF関数を学んでいただきます。
では、各ステップの詳細を見ていていきましょう。
そもそも、IF関数を使いこなすためには、前提知識として数式・関数の基本をしっかりと理解しておく必要があります。
よって、エクセルをテキスト入力するくらいには使用している方でも、まずは数式・関数の基本知識と、数式・関数を効率的に使うためにはどうしたらよいかというノウハウから学んでいただきます。
次のステップとして、本書の本題となるIF関数の基本についてしっかりと学んでいただきます。
サンプルファイルも用意したので、上記のインプットした内容をアウトプットすることで、知識の定着化を図ります。
最後の仕上げとして、IF関数の応用テクニックについて学んでいただきます。
こちらは応用なので、難易度が高いものも含まれますが、16のサンプルファイルを用意したため、自身が良く困っている部分から段階的に覚えていけると良いでしょう。
なお、この3ステップ目まで完璧に使いこなせたなら、あなたはIF関数マスターです!
0-1:エクセルの「数式」とは
0-2:エクセルの数式と関数の違いは?
0-3:エクセル関数の基本ルール
0-4:エクセルの数式・関数は「セル参照」を原則とすべき4つの理由
0-5:エクセルで1つの数式をコピペで使い回すために知っておきたい絶対参照・相対参照の使い分け方
0-6:エクセルの四則演算の使い方と計算の優先順番
0-7:「関数の挿入」はダイアログ入力より手入力がおすすめ!
1-1:IF関数とは?
1-2:IF関数が活躍する条件分岐の3ケース
1-3:IF関数の構文を理解しよう!
1-4:サンプルファイルで練習しよう!
1-5:IF関数の仕組みを理解しよう!
2-1:【あるある①】IF関数の条件分岐を増やしたい!
2-2:【あるある②】複数の条件分岐ネストをシンプルにしたい!
2-3:【あるある③】IF関数の条件分岐をAND条件で判定したい!
2-4:【あるある④】IF関数の条件分岐をOR条件で判定したい!
2-5:【あるある⑤】数式・関数でエラー表示になってしまう!
3-1:【CASE1】入力漏れを未然に防ぐためのアラートを出す
3-2:【CASE2】定型文を自動生成する
3-3:【CASE3】作業効率を高めるためのフラグ・コードをつくる
3-4:【CASE4】他の関数を条件付きにグレードアップさせる
3-5:【CASE5】セルのデータ種類を調べる
4-1:IF関数でエラーになるケースは全部で7種類
4-2:【エラー1】「この数式には問題があります~」というメッセージが表示
4-3:【エラー2】「この関数に対して~」というメッセージが表示
4-4:【エラー3】戻り値が”#NAME?”というエラー値
4-5:【エラー4】戻り値が”#VALUE!”というエラー値
4-6:【エラー5】戻り値が”#REF!”というエラー値
4-7:【エラー6】戻り値が”#N/A”というエラー値
4-8:【エラー7】戻り値がユーザーの想定外の値
通信会社勤務。主にBPO(ビジネス・プロセス・アウトソーシング)サービスに10年以上従事し、様々なクライアント企業のバックオフィス業務等の非コア事業の運営管理や業務設計を担当。
クライアントや業務内容によって異なる環境・状況下でもエクセルを駆使して業務整理、プロセスの効率化、コスト削減に取り組む中で、創意工夫次第で仕事の精度・効率を高めてくれるエクセルの可能性や魅力にどっぷりとハマる。
エクセルを10年間以上ほぼ毎日数時間触り続け、本業で複数の業界・業種のバックオフィスの設計~運営に携わってきた経験を踏まえ、業務効率・精度を高めるエクセルの活用方法をブログやSNSで発信中。
本書はタイトルのとおり、VLOOKUP関数をまったく知らない知識ゼロの状態から、応用レベルまで使いこなせる中級者以上になるためのノウハウを学ぶことができる本です。
この一冊で書籍やネットなどで世に出ているVLOOKUP関数にまつわるテクニックの大部分を体系的に網羅しています。
書評をブログやFacebookなどにポストされた方は、ぜひ@glucosamineZまでご連絡ください。本ページでご紹介させていただきます。
私がものすごく感動したのは、VLOOKUP関数とMATCH関数の組み合わせの部分です。自分では使えていても、動作原理のハードルが高いので、教える方法を編み出せていない部分でした。そこをきちんと動作原理を詳しく解説できているので素晴らしいと思いました。
「エクセルが使えます」を判断するときにVLOOKUPが使えるかどうかが基準になっていることはないでしょうか?使いだすと頻繁に使うのに、ちょっと難しくて奥が深いなんとも味のある関数です。20年ぐらい前だとPCも性能が悪くて、更新すると1時間ぐらい待ってないと反映されないということも懐かしい思い出です(笑)。
そんなVLOOKUP関数に特化したKindle限定の電子書籍なんですが、使ったことがない人からゴリゴリ使いたい人まで対応したまさに極める本でした。
VLOOKUP関数を使うに当たって、私もよく「あぁ~こういうことってあるよね」ってことがちゃんと抜き出して書いてあるのがいいですね。
例えば「同じ検索値の複数列のVLOOKUP関数を1回のコピペで済ませたい!」っていう例。一つ目の例として書いてあるだかあってよく直面します。
こちらは解決方法が3つほど書いてありますが、もっとも難易度の高い方法ともっとも保守性が高い方法とちゃんと読み手のExcelレベルに応じた対策が書いてあるので助かります。
複数の「あるある事例」の中にはレアケースもあるのはありますが、その対応方法を知っておけば応用が聞くのではないか?と思える事例の紹介でした。
私はこういうハウツー本では事例をしっかりと使って説明するほうがわかりやすいと思っているので、私にはとても理解がしやすいまとめでした。引用元: ExcelでレベルアップしたいならVLOOKUP関数を学ぶべし!|Getting My Life Better
エクセルの便利機能である関数のひとつです。読み方はブイ・ルックアップ関数と読み、関数名の”VLOOKUP”はVertical LOOK UPから来ていると推測されます。
VLOOKUP関数の具体的な機能は、「Vertical」が意味するとおり、任意の表に対し、上から下へ垂直に特定の値の検索を行い、対応するセルの値を取得します。
一言でいえば、「縦方向にデータ検索&転記作業をしてくれる関数」といえます。
VLOOKUP関数はSUM関数などの初歩的な関数を除き、エクセル関数の活用度ランキングで1位になっており、数多くのビジネスパーソンが日々活用しています。
ビジネスにVLOOKUP関数が活躍する具体的なケースを見ていきましょう。
Aさんは中小企業に勤めている営業マン。
今日は付き合っている彼女の誕生日でしたが、日中に大事な商談があったために有給休暇がとれず、ディナーだけでもお祝いするために奮発してレストランを予約。待ち合わせ時間は18時で、定時となる17時半に会社を出れば間に合います。 Aさんは日中に予定していた商談を無事に終え、それ以外の業務もテキパキと済ませ、あとは細々とした雑務をしながら定時を迎えるのを待つばかり。すると、17時過ぎに一本の電話が。 |
お世話になっております。○○会社のBです。Aさん、いま時間大丈夫ですか?
こちらこそお世話になっています。Bさん、先日は貴重なお時間を頂きありがとうございました。今回はどのようなご用件でしょうか?
実は相談がありまして・・・。本日の商談でご説明いただいた商品ですが、正式に発注する方向で固まりそうです。ただ、弊社の都合で申し訳ないですが、決裁者の私の上長が来週急きょ出張になりまして、御社の見積書を早急に頂きたいのですが・・・。
ありがとうございます!!見積書はいつまでに必要になりますか?
誠に恐縮なのですが、本日中に頂くことは可能でしょうか?
本日ですか!?かしこまりました。。
Aさんは「やばい!」と率直に思いました。Aさんの会社の見積書はエクセルをもとに作成していますが、都度商品一覧のデータを見積書のフォーマットへ1つずつコピー&ペーストで転記しなければならず、単純作業ですがデータ数が多いとそれ相応の時間がかかります。
そして、今回の○○会社から頂いた注文は大口なので、成果としては嬉しいものの、データ数が多くて彼女の待ち合わせ時間に間に合うかどうか微妙なところ。 焦るAさん。とにかく急いで手を動かすしかありません。 |
こんなとき、もっと楽に見積書が作成できたらな~。。。
いかがでしょうか?似たような経験はありませんか?
実は、AさんがVLOOKUP関数を使いこなせるなら、商品一覧のデータを見積書のフォーマットへVLOOKUP関数でほぼ自動的に処理ができます。
そうであれば、定時までにチェックとメール送信まで含めて余裕をもって対応できることでしょう。
本書は以下の3ステップでVLOOKUP関数を学んでいただきます。
では、各ステップの詳細を見ていていきましょう。
そもそも、VLOOKUP関数を使いこなすためには、前提知識として数式・関数の基本をしっかりと理解しておく必要があります。
よって、エクセルをテキスト入力するくらいには使用している方でも、まずは数式・関数の基本知識と、数式・関数を効率的に使うためにはどうしたらよいかというノウハウから学んでいただきます。
次のステップとして、本書の本題となるVLOOKUP関数の基本についてしっかりと学んでいただきます。
サンプルファイルも用意したので、上記のインプットした内容をアウトプットすることで、知識の定着化を図ります。
最後の仕上げとして、VLOOKUP関数の応用テクニックについて学んでいただきます。
こちらは応用なので、難易度が高いものも含まれますが、10のサンプルファイルを用意したため、自身が良く困っている部分から段階的に覚えていけると良いでしょう。
なお、この3ステップ目まで完璧に使いこなせたなら、あなたはVLOOKUP関数マスターです!
0-1:エクセルの「数式」とは
0-2:Excel(エクセル)の数式と関数の違いは?
0-3:エクセル関数の基本ルール
0-4:エクセルの数式・関数は「セル参照」を原則とすべき4つの理由
0-5:エクセルで1つの数式をコピペで使い回すために知っておきたい絶対参照・相対参照の使い分け方
0-6:エクセルの四則演算の使い方と計算の優先順番
0-7:「関数の挿入」はダイアログ入力より手入力がおすすめ!
1-1:VLOOKUP関数とは
1-2:VLOOKUP関数の構文を理解しよう!
1-3:サンプルファイルで練習しよう!
1-4:VLOOKUP関数の仕組みを理解しよう!
1-5:VLOOKUP関数のポイント
2-1:【あるある①】同じ「検索値」の複数列のVLOOKUP関数を1回のコピペで済ませたい!
2-2:【あるある②】VLOOKUP関数の検索を行なう表にデータ追加すると、いちいち数式中の「範囲」を直すのが面倒。。
2-3:【あるある③】VLOOKUP関数で検索を行なう表の右端をキーに検索をかけたい!
2-4:【あるある④】VLOOKUP関数で検索したい表の中に同じ「検索値」の別データがある場合、2つ以上のキーワードで検索したい!
2-5:【あるある⑤】VLOOKUP関数で「検索値」に指定したキーワードが「範囲」の中にあるのに、なぜかエラーになってしまう。。
2-6:【あるある⑥】VLOOKUP関数で検索をかけたい表が複数ある場合、いちいち数式中の「範囲」を直すのが面倒。。
2-7:【おまけ】「○以上の場合は□」の条件分岐ならIF関数よりもVLOOKUP関数の近似一致参照がおすすめ
3-1:VLOOKUP関数でエラーになるケースは全部で7種類
3-2:【エラー1】「この数式には問題があります~」というメッセージが表示
3-3:【エラー2】戻り値が”#NAME?”というエラー値
3-4:【エラー3】戻り値が”#VALUE!”というエラー値
3-5:【エラー4】戻り値が”#REF!”というエラー値
3-6:【エラー5】戻り値が”#N/A”というエラー値
3-7:【エラー6】戻り値が”0”の値
3-8:【エラー7】戻り値がユーザーの想定外の値(”0”以外)
通信会社勤務。主にBPO(ビジネス・プロセス・アウトソーシング)サービスに10年以上従事し、様々なクライアント企業のバックオフィス業務等の非コア事業の運営管理や業務設計を担当。
クライアントや業務内容によって異なる環境・状況下でもエクセルを駆使して業務整理、プロセスの効率化、コスト削減に取り組む中で、創意工夫次第で仕事の精度・効率を高めてくれるエクセルの可能性や魅力にどっぷりとハマる。
エクセルを10年間以上ほぼ毎日数時間触り続け、本業で複数の業界・業種のバックオフィスの設計~運営に携わってきた経験を踏まえ、業務効率・精度を高めるエクセルの活用方法をブログやSNSで発信中。
本書は私が約10年もの間、実務で培ってきたエクセル関数についてのノウハウ・経験のほとんどを詰め込んだ一冊です。
紹介している関数のノウハウは基本部分を省き、その分を濃い応用テクニックを中心に記していますので、中級者以上向けといえるかもしれません。
また、仕事を仕組化するためのエッセンスも盛り込んでいるビジネス書でもあります。
書評をブログやFacebookなどにポストされた方は、ぜひ@glucosamineZまでご連絡ください。本ページでご紹介させていただきます。
Excelで高度の処理をするならマクロを利用すると思っていましたが、関数でもかなりの部分をカバーできるんですね。
私はプログラムはできますが、ExcelのVLOOKUP関数は使ったことがありませんでした。本書の内容すべて理解できてはいませんが、複雑なデータ処理をしたい人には役立つ内容になっているはずです。
エクセル関数を使いこなして、仕事力アップする
Excelはどの職場にもあるソフトです。列や行の値をすべて足し算するSUM関数だけでなく、if関数による条件分岐や、vlookup関数による検索など、ありとあらゆる関数が400種類以上用意されています。すごい! 関数 ~作業効率を劇的に変……
Excelでそこまで複雑なことをしないにしても、上のVLOOKUP関数とIF関数はある程度使えると良いですよね。
データを分析したりする前に、データを整える。
そんなときに、VLOOKUP関数とIF関数を使えると、便利だと思います。
使いたいですね。
Excelを使いこなす『すごい! 関数 ~作業効率を劇的に変えるExcelの使い方~』森田貢士
『すごい! 関数 ~作業効率を劇的に変えるExcelの使い方~』森田貢士 Excelを使いこなせるようになるために 優先的に極めた方が良い関数 VLOOKUP関数とIF関数 VLOOKUP関数で押さえておくべき5つのポイント VLOOKUPを使うときに知っておきたいこと 取り入れたいと思ったこと あわせて読みたい 『すごい! 関数 ~作業効率を劇的に変えるExcelの使い方~』森田貢士 おすすめ度 おすすめしたい方 『すごい! 関数 ~作業効率を劇的に変えるExcelの使い方~』森田貢士 今日の読書「ビジネス書をチカラに!」 『すごい! 関数 ~作業効率を劇的に変えるExcelの使い方~』森田…
本書は次のような人におすすめですよ!
それは、デスクワークの生産性を高めるためですね。
ただ、これだけでは当たり前過ぎるため、もう少し掘り下げましょう。
なぜ、生産性を高めるのか、それは生産性が上がったことでできた余剰時間を別の時間に使えるためです。
たとえば、次のような時間ですね。
いかがでしょうか?
上記はあくまでも一例ですが、デスクワークだけに時間がかかっていると、上記のような仕事やプライベートをより充実させるための時間が目減りしてしまい、人生における充実感や満足度は低下してしまいますよね。
よって、デスクワークが多い人ほど、エクセル関数をきちんと使えることは重要なのです。
さらに、次のケースを見てください。
Aさん・Bさんはある広告会社に勤務しています。
ある日、上司であるC課長から依頼がありました。
C課長 ○月×日の▲社のコンペの原価見積を頼む。 |
かしこまりました。
Aさんは至急▲社のコンペをエクセルで計算しました。
Aさんは原価の構成要素で思い浮かぶものから順番にワークシートに入力します。
中には、電卓で手計算した数字をそのまま入力しているものも。
C課長、計算終わりました!
おっ、ありがとう!あとで確認するよ。
Aさん、ここの部分の数値の根拠はどこに載っているんだい?
ワークシートの中を確認したけど、見つからないんだが。。
あっ、すみません。。この部分は電卓で入力していたのでワークシート上には内訳はありませんでした。××という内容になります。
そうか、ありがとう。あと、ワークシートの情報がごちゃごちゃしていて見にくいよ。
今度からはもう少し整理してから出すように気をつけてくれ。
すみません。以後、気をつけます。。
Aさん、今度は★社のコンペでまた原価見積を頼む。この前の▲社のコンペの要領でやってくれればいいからさ。
承知しました。
(やべー。。▲社のデータはごちゃごちゃしていて★社のものに直すのは大変だな。。最初からやり直した方が早いかな。)
かしこまりました。
Bさんは計算する前にデータをどのようにまとめれば良いかを考えました。
その上で▲社のコンペをエクセルで計算しました。
Bさんは原価の構成要素となる人件費や外注費は別シートに入力用のシートを設け、それらのデータを集約するまとめのシートも用意します。
入力用のシートを独立させているため、入力はしやすいですし、計算の元となる要素を入力すれば計算できるよう関数もきっちり組んでいるため、準備には時間をかけましたが、作業はすぐに終わりました。
C課長、計算終わりました!
おっ、ありがとう!あとで確認するよ。
Bさん、見積ありがとう!これでバッチリだよ!また何かあったらよろしくね!
ありがとうございます!
Bさん、今度は★社のコンペでまた原価見積を頼む。この前の▲社のコンペの要領でやってくれればいいからさ。
承知しました。
(この前の▲社のエクセルブックをそのまま使えそうだな。この前ちゃんと作りこんでおいてよかった!!)
いかがでしょうか?
AさんとBさんの違いはおわかりでしょうか?
Aさんは場当たり的な業務をしていたため、C課長からの追加の質問を受けたり、★社の作業はほぼやり直しになっていました。
意外と「時間がない!」という人ほど、こういう作業をしがちです。
一方、Bさんは、きっちりと仕事の仕組みを考えてエクセルブックを設計し、関数を用いてデータ入力だけで済むようにまとめていました。
そのため、C課長のチェックもすんなり終わり、▲社用につくったエクセルブックのちょっとした手直しで★社の作業も簡略化できていますね。
もちろん、実務ではこのような理想的に完結することはほぼないかもしれませんが、仕事がデキるビジネスパーソンは、目の前の仕事だけを行なうだけでなく、同様の仕事が発生した場合に備えて「仕組化」して再現性を高める工夫をしているものです。
本書は以下の3ステップでエクセル関数を学んでいただきます。
では、各ステップの詳細を見ていていきましょう。
関数は400以上の種類があり、知っていて使える関数が多ければ多いほど良いですが、それ以上に「どの場面にどの関数を使うか」、という「使いどころ」や「組み合わせ」が何よりも重要です。
また、どの職場にもエクセルに強い人はいるかと思いますが、そういった人たちが作成したブックは集計がしやすいなど、データの整理の仕方からして効率的になっているはずです。
よって、関数を効果的に使うために必要な、関数の使いどころや組み合わせ方、データの整理の仕方を学んでもらいます。
関数は数多くありますが、どんな業種でも特に使用頻度の高いVLOOKUP関数とIF関数を中心に様々なテクニックを紹介しています。
VLOOKUP関数とIF関数を使う上で誰しもぶつかるであろう困った事例に対し、どうすれば解決できるか複数掲載しているため、すべて理解し、実践できれば関数のスキルは底上げできるはずです。
関数は関数同士の組み合わせ以外にも、他のエクセルの諸機能と組み合わせできます。
特に関数と相性の良い機能と組み合わせの仕方の他、関数と同じく業務効率を向上させるマクロ(VBA)とピボットテーブルとの組み合わせ(使い分け)についても踏み込んだ内容を盛り込みましたので、関数を極めた後のステップもイメージしやすいかと思います。
仕事で一番大事なことは、いつでも安定的に仕事の成果を出すことですよね?
もっというと、納期まで一定以上の品質のものをより低コストで達成することです。
デスクワークにおいても同様ですね。
また、自分ひとりが安定的にできるだけでは、組織としては、うまく回りません。
そこで、仕事を「仕組化」することで、いつでも・誰でも・最小の工数で同じ結果を出すことができるようになります。
また、いったん「仕組化」のコツやポイントが分かれば、同じような場面に遭遇した場合に「再現化」できますね。
このように、決められたことをただこなすだけでなく、仕事を仕組化・再現化できる人は、どの職場でも重宝するはずです。
業務効率は図れるし、属人性も排除できるため、後進の育成もしやすいですからね。
何より、仕組化・再現化するように仕事した方が、能動的に仕事しているので楽しくなることが一番のメリットです。
本書がそのきっかけや手助けになれたら、これ以上に嬉しいことはありません。
「エクセル関数に強くなりたい」、「業務を仕組化・再現化したい」という方は、本書を参考に実務に取り組んでみてはいかがでしょうか?
せいぜい10種類くらい、それすらも使いこなせてない?
あなたが「もっともっと使える」ようになるために
まずは自分の関数スキルの現在地点を把握すること
サンプル1:VLOOKUP関数を列方向にもコピペする
関数の使い方1つで解決できる
サンプル2:LEFT関数でカテゴリ名を抽出する
サンプル3:IF関数を45までネストしてみる
関数が必要になる作業は「転記」と「条件分岐」
VLOOKUP関数を使い込めば込むほど「転記」レベルも上がる
IF関数を使い込めば使い込むほど「条件分岐」が自動化できる
関数は型通りに使えることの方が少ない
別の関数と組み合わせることで変動する要素に対応させる
「組み合わせ」は、関数だけでなくエクセルの別機能にも有効
本当に時短したいなら、関数だけ極めてもダメ!
関数の使いどころは大別すると3つ
リアルタイムで計算結果がほしい場合
対象範囲が「セルの値」「条件付き書式」「入力規則」「名前の定義」に限られる場合
計算過程を見せたい場合
関数の苦手な作業を正確に把握する
まだ定型化されてない集計や分析ならピボットを使う
関数は「ゴール」から逆算すること
想定ユーザーから関数の方向性を微修正する
IPOとは
IPOをどう関数へ活用していくのか
テーブルの3類型とは
マスタとは
トランザクションとは
サマリとは
「テーブルの3類型」をどう関数へ活用していくか
データは定量か定性の2分類しかない
集計・計算するためには、なるべくデータを定量化する
定性データはカテゴライズ・グルーピングしておく
関数の組み合わせを行う際の思考の順番
まずはメインの関数で計算結果を確認する
うまくいかない部分を、どの関数で補えるか調べて試す
「作業列」のメリット・デメリット
「作業列」の使いどころ
長い記述の関数は「数式の検証」機能で検証する
その他の検証方法
VLOOKUP関数はもっともっと便利になる
VLOOKUP関数で絶対に押さえておくべき5つのポイント
検索できない理由は「表示形式」の違い
解決方法は?
「検索値」が文字列、「範囲」が数値の場合はVALUE関数と組み合わせる
「検索値」が数値、「範囲」が文字列の場合はTEXT関数と組み合わせる
「検索値」は文字列操作関数と組み合わせることができる
文字列の一部分を左から抽出したい場合はLEFT関数と組み合わせる
「検索値」が重複すると、1番上のデータしか検索できない
解決方法は?
本来、参照範囲となる表へのデータ追加は細心の注意が必要
共有しないファイルの「範囲」を自動拡張する場合は、テーブル機能と組み合わせる
共有前提のファイルの「範囲」を自動拡張する場合は、OFFSET関数と組み合わせる
条件に応じて参照したい表が複数ある場合、いかに自動化するか
条件に応じて複数の「範囲」を切り替えたいなら、INDIRECT関数と組み合わせる
コピペで使い回すには「列番号」がネック
セル参照でも活用すれば「列番号」を自動調整できる
見出しの一致で「列番号」を自動調整したい場合は、MATCH関数と組み合わせる
「検索値」は絶対に参照範囲の1番左でなければならない
「検索値」から行・列方向にスライドして検索したい場合は、OFFSET関数を活用する
縦と横、それぞれ「検索値」があるならINDEX関数を活用する
IF関数はもっともっと便利になる
IF関数で絶対に押さえておくべき3つのポイント
なぜ、ネストが必要か?
複数のIF関数をネストさせる方法
普通は「論理式の数=条件の数」
IF関数の論理式を複数条件にしたい場合は、AND関数・OR関数と組み合わせる
エラーの影響をIF関数で抑える
エクセル2003以前のファイルのエラー表示を回避したい場合は、ISERROR関数と組み合わせる
エラーを未然に防ぐための工夫にもIF関数は使える
IF関数は [&]と組み合わせることで、「文字列操作関数」としても有効
すでにあるデータを元に、独自コードを作成する
定型の報告メールに、ワークシート上のデータを自動的に流用する
より細かい分析には条件付き計算が必須
IF関数と計算する関数を「配列数式」として組み合わせる
「配列数式」の条件を2つ以上にする場合(AND条件)
「配列数式」の条件を2つ以上にする場合(OR条件)
普通の「検索条件」だけでは手間がかかる
「検索条件」に「比較演算子」を組み合わせることで、「~以上」「~以下」などが検索できる
「検索条件」に「ワイルドカード」を組み合わせることで「~を含む」「~から始まる」などが検索できる
転記・集計用のコードがなければつくればいい
IF関数とTEXT関数とCOUNTIF関数で独自コードをつくる
文字列操作関数を効果的に使えない人は手入力が増える
郵便番号の抽出はシンプルなLEFT関数のみ
都道府県名の抽出はIF関数とMID関数を組み合わせる
市区名の抽出は、SUBSTITUTE関数とIF関数・LEFT関数・FIND関数を組み合わせる
市区名後住所の抽出はシンプルなSUBSTITUTE関数のみ
日付の自動化は地味に重要
IF関数・OR関数・COUNTIF関数とNETWORKDAYS関数を組み合わせて営業日を自動カウントさせる
土日以外が定休日の場合は、NETWORKDAYS.INTL関数を活用する
もっと高度な条件の「条件付き書式」を設定したいなら、数式を設定する
MOD関数・ROW関数を組み合わせて偶数行に色付けする
OR関数・WEEKDAY関数・COUNTIF関数と組み合わせて土日祝に色付けする
もっと高度な条件の「入力規則」を設定したいなら、数式を設定する
「ユーザー設定」へCOUNTIF関数を入力して重複チェックをさせる
「リスト」へINDIRECT関数を入力して、ドロップダウンリストを階層化させる
「名前の定義」の範囲も数式を記述することができる
OFFSET関数・COUNTA関数と組み合わせて、「名前」の参照範囲を自動的にサイズ調整する
更に上の領域へ
サンプル「勤怠管理表」の前提条件
サンプル「勤怠管理表」のシート構成と使用する機能
洗い出した情報は「IPO」を活用して分類する
「テーブルの3類型」でシートの役割を決める
「雛形」シートに関数をセットする場所
社員番号・氏名・シフトの転記は、VLOOKUP関数とIF関数とMATCH関数を活用
勤務時間の計算はIF関数とTIME関数
マクロで「雛形」シートを元に、日次シートを暦日分自動複製させる
「サマリ」シートに関数をセットする場所
日次シートの勤務時間の集計はINDIRECT関数
「サマリ」シートから日次シートへ遷移するために、HYPERLYNK関数とTEXT関数を使う
日次シートから「サマリ」シートへの遷移はマクロでも可能
マクロで日次シートの全データを「ローデータ」シートに集約する
一元化された「ローデータ」シートに対してピボットテーブルで分析する
次の作業を見据えた仕組みを設定しておく
マクロで日次シートを自動ですべて削除する
マクロで「月次シフト」シートの更新部分を削除する
マクロで「ローデータ」シートの見出し以外のデータを削除する
通信会社勤務。主にBPO(ビジネス・プロセス・アウトソーシング)サービスに10年以上従事し、様々なクライアント企業のバックオフィス業務等の非コア事業の運営管理や業務設計を担当。
クライアントや業務内容によって異なる環境・状況下でもエクセルを駆使して業務整理、プロセスの効率化、コスト削減に取り組む中で、創意工夫次第で仕事の精度・効率を高めてくれるエクセルの可能性や魅力にどっぷりとハマる。
エクセルを10年間以上ほぼ毎日数時間触り続け、本業で複数の業界・業種のバックオフィスの設計~運営に携わってきた経験を踏まえ、業務効率・精度を高めるエクセルの活用方法をブログやSNSで発信中。