Excelマクロ(プロシージャ)の実行方法その6【リボン】

Excelマクロ(プロシージャ)の実行方法その6【リボン】

前回Excelマクロについて図形経由で実行する方法について解説しました。

Excelマクロ(プロシージャ)の実行方法その5【図形】 | Excelを制する者は人生を制す ~No Excel No Life~

今回はExcelマクロをリボン経由で実行する方法について解説していきます。

事前準備

リボンの「開発」タブを表示しておく必要があります。

「開発」タブの表示設定については下記記事をご参照ください。

VBAをはじめる前の環境準備!リボンの「開発」タブの表示方法 | Excelを制する者は人生を制す ~No Excel No Life~

操作手順

Excelマクロ実行方法その6①

1. 「ファイル」タブをクリック
2. 「オプション」をクリック

Excelマクロ実行方法その6②

「Excelのオプション」ダイアログが表示されます。

3. 「リボンのユーザー設定」をクリック
4. 「開発」を選択
5. 「新しいグループ」をクリック

Excelマクロ実行方法その6③

6. 「マクロ」を選択
7. 任意のマクロを選択
8. 「追加」をクリック
9. 「OK」をクリック

Excelマクロ実行方法その6④

無事リボン内にMacro1のアイコンが作成されました。

こちらをクリックすると設定されたマクロが実行されます。

まとめ

リボンへの設定は最初は設定に地味に手順がかかりますが、1回設定してしまえば、2回目以降のマクロの実行がかなり楽になります。

特にワークシート上にボタン系を設置しない場合はこの方法がおすすめですね。