前回Excelマクロについて「マクロ」ダイアログ経由で実行する方法について解説しました。
Excelマクロ(プロシージャ)の実行方法その1【「マクロ」ダイアログ】 | Excelを制する者は人生を制す ~No Excel No Life~
今回はExcelマクロをVBE(Visual Basic Editor)経由で実行する方法について解説していきます。
事前準備
リボンの「開発」タブを表示しておく必要があります。
なお、「開発」タブの表示設定については下記記事をご参照ください。
VBAをはじめる前の環境準備!リボンの「開発」タブの表示方法 | Excelを制する者は人生を制す ~No Excel No Life~
操作手順
- 「開発」タブをクリック
- 「Visual Basic」をクリック
手順1・2は[Alt]+[F11]のショートカットキーでも可です。
VBE(Visual Basic Editor)が表示されます。
3. 実行したいマクロ(プロシージャ)を選択
4. 実行ボタンをクリック
ここまでで、手順3で選択したマクロ(プロシージャ)が起動されます。
まとめ
VBEで直接コーディングする場合は、この方法で自分のイメージ通りにマクロが組めているのか、テストする際に役立つ実行方法ですね。
次回はまた別の実行方法について解説していきます。