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今回はMOS試験において何気に重要な模擬試験ソフトの操作方法を理解することの重要性について触れていきたいと思います(・∀・)

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なぜ重要なのか?

それは、本試験においても専用ソフトを使ってのテストになり、操作方法・ルールをあらかじめ知っている・予行練習している方が、余計な部分に気を回さずに試験に集中できるからです。

しかも、模擬試験のソフトは本試験のものと操作方法・ルールはほぼ一緒です。
なので、模擬試験用のソフトを日頃の勉強から使っておいて慣れておけばおくほど、本番に強くなるといえますね(・∀・)

ちなみに私は先日もご紹介しましたが、おすすめはFOM社の『Microsoft Office Specialist Microsoft Excel 2010 対策テキスト& 問題集 (よくわかるマスター)』ですね(・∀・)

エキスパート(上級)は『Microsoft Office Specialist Microsoft Excel 2010 Expert 対策テキスト& 問題集(CD-ROM付き)』ですね。

↓紹介した記事

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集中的に覚えておくべき3つの機能

個人的にぜひ覚えてもらい機能は次の3点です。

  • 「スキップ」
  • 「リセット」
  • 「次へ」

実際は「機能」というよりかは、試験内にどう有効的に上記と関わっていくのか、ってスタンスの話です(・∀・)

「スキップ」

これは、今表示されている問題を一番最後に回す操作です。
試験はもちろん時間に制限があるので、分からない、あるいは思い出すには時間がかかるって時に使いましょう。

ド忘れした1問に15分とかかけるよりも、その間に10問くらい解いていた方が、後半の心のゆとりが段違いです。
模擬試験中から戦略的に時間内に1問でも多くの問題を解くことを念頭に工夫して「スキップ」を活用してみて下さい。

「リセット」

これは、今表示されている問題を最初の状態に戻してくれる操作です。
実際、問題を時進めていく間に、いろいろな操作を試行錯誤したり、途中で間違いに気づいた場合に使います。

これをやっておかないと、結果としては設問の指示通りの状態にできたとしても、プロセスが間違っているということで不正解になってしまう場合も少なからずあるためです。

途中で軌道修正する際は、そのままよりも一旦「リセット」してやり直した方が思わぬケアレスを減らすコツですね(・∀・)

「次へ」

これは、問題を解き終わってから次の問題へ移るための操作です。
上記2点と異なり、必ず使う機能になります。(もちろん、全問答える気がないという問題外を除いてですが)

なお、この操作をしたあとに、同じ問題に戻ることはできません。
必ず操作前に一旦問題文と解答を見直した上で操作しましょう!

もちろん、本試験前は試験上の注意という名目で本試験用ソフトの操作方法が解説されるので、そこでもきちんと良く理解するように努めましょう。

まとめ

実際のエクセルを理解しておくことが一番重要ですが、MOSも試験である以上、決められたルールに則り解答しなければ正解になりえません。

つまらないケアレスで合格を逃すことがないよう、きちんと模擬試験の勉強中にソフトの操作方法やルールを把握しておき、本番の準備を万端にしておきましょうね(・∀・)

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