VALUE関数で文字列となった数字を数値データに変換する方法

Excelに触れていると、時折数値情報なのになぜか文字列の形式になってしまっているケースがあります。

前回記事で触れたセルの左上隅の緑の三角(エラーインジケータ)がある状態ですね。

セルの左上隅の緑の三角(エラーインジケータ)を消す方法 | Excelを制する者は人生を制す ~No Excel No Life~

そんなとき、該当のセルをダブルクリックすると文字列⇒数値へデータ形式は自動で変換されますが、データ数が多い場合にはかなり大変です(^_^;)

この作業を楽チンにする方法のひとつとして、VALUE関数が挙げられます。

VALUE関数ならば、数式をコピーして複数セルの情報を数値データへ変換することが可能になります。

よって、今回はVALUE関数で文字列となった数字を数値データに変換する方法について解説していきます。

VALUE関数の基本構成

VALUE(文字列)

文字列

数値に変換したい文字数を抽出したいセルを指定します。

セル範囲(たとえば”A1:A2″など)は指定しても正しくカウントできませんので、1つのセル(たとえば”A1″のみなど)を選択しましょう。

使用例

VALUE関数①

まず、そもそもいかに数値といえども文字列になってしまったセルはSUM関数などでも集計できないです。(上図D3セルのように0になってしまいます)

VALUE関数②

B3セルを選択してみると、上図の通りデータ形式が「文字列」になっていることがわかります。

こういった場合の解決策のひとつとしてVALUE関数を使用するわけです。

VALUE関数③

VALUE関数で数値に変換したいセルを指定します。

今回の例ではB3セルの文字列となっているセルを選択しています。

VALUE関数を実際に入力するセルのデータ形式が「文字列」になっていると、正しく関数が作動しないので注意してください。

VALUE関数④

C3セルに組んだ数式をオートフィルなどで該当セル数分コピーしてあげます。

そうすると、上図の通りSUM関数などで無事集計することが可能になりました。

その他の使用例

今後追加予定。

まとめ

システムから吐き出したデータやコピペしたデータなどで、たまに今回ご紹介したような数値なのに文字列データになってしまうことが個人的にありましたので、VALUE関数の存在を知ってからはかなり捗ってます(・∀・)

該当セルをダブルクリックでも変換できますが、セル数分やらなければならなくなってしまうので、さすがに3桁以上になってしまうと腱鞘炎になってしまいますからね(^_^;)

こういった大量のデータを扱う場合には、関数などのExcelに装備された効率化機能を活用できないか検討して試してみることに時間を割いた方が結果として短時間で済みます。

ひとつひとつ覚えていきましょう♪

この記事が気に入ったら
いいね ! しよう