Excel関数のはじめの一歩!初心者向けSUM関数の使い方

Excelにおいて、関数はまさに作業効率を高めるためには必須の機能であり、使いこなせたときのプチ全能感は小さな成功体験になります。

しかし、Excel初心者にとっては馴染みが少なく、数式は敷居の高いものに思えてしまいます。

先日、数式デビューに四則演算をおすすめしましたが、その次のステップとしてはSUM関数が挙げられます。

Excel初心者の数式デビューに四則演算のすすめ | Excelを制する者は人生を制す ~No Excel No Life~

なにせ、SUM関数は四則演算の中の「加算」(足し算)をより便利にできる代物で、感覚的に理解しやすく、日常的にも使用頻度が高いものだからです。

ということで、今回はExcel初心者向けのSUM関数の使い方について解説していきます(・∀・)

SUM関数の基本構成

SUM(数値1,[数値2],…)

数値1

合計対象のセル範囲を指定します。

この部分は単一のセル(例:A4)でも複数セル範囲(A4:A5)でも良いです。

数値2以降

この部分は必要がある場合のみの任意の項目です。

合計対象が不連続の場合に”,”[カンマ]で区切って指定します。

数値3、数値4のように”,”[カンマ]でどんどん追加することが可能です。

SUM関数の使用例

今回のサンプルデータです。

SUM関数の使い方①

ある1月の支出データです。
今回はこちらの金額の全部、あるいは一部の合計値を求めていきます。

合計対象が連続したデータ

SUM関数の使い方②

D2セルにSUM関数の数式を入力します。

今回はD5セルからD107セルまでの連続した範囲を合計したいため、SUM関数の括弧内には”D5:D107″と記述します。

なお、私は「関数の引数」ダイアログは使用しないようにしています。

直接セル内編集で”=”[イコール]から入力し始めます。

今回であれば、”=SUM(“とD2セルに入力したら、マウスで対象範囲をドラッグするか、[Shift]キーを押しながら[↑][↓][←][→]のキーで対象範囲を選択するかを行なった上で[Enter]キーを2回押下して数式を完了させます。

[Enter]キーを2回押下するのは、1回目はセル(数式)の編集を終了するため、2回目は”)”[かっことじ]が未入力のため、エラーのポップアップの「OK」を確定するためです。

2回目の[Enter]キーを押下した段階で未入力だった”)”[かっことじ]が補記されます。

合計対象が不連続のデータ

SUM関数で合計できるものは、セルが連続していないケースでも対応できます。

SUM関数の使い方③

上図のように3つの対象範囲をSUM関数内で指定し、それぞれの対象範囲の間に”,”[カンマ]を入力してあげます。

私は、SUM関数の合計範囲のひとつめ(数値1)を選択し終えたら、[Ctrl]キーを押しながら、数値2以降の対象範囲をマウスでドラッグして指定しています。

SUM関数の使い方④

なお、合計範囲が飛び飛びでも、このように計算結果もきちんと表示されます。

「オートSUM」ボタンの使い方

SUM関数はExcelの中でも使用頻度の高い関数のため、入力補助機能として「オートSUM」ボタンが設置されています。

ただし、注意点としては、

  • 合計範囲にできるのは連続した一列のみ
  • 合計範囲のひとつ下か右にしか設置できない

という制約はありますが、この機能を利用すると、グッと難易度が下がりますので、こちらから覚えてもいいと思います。

SUM関数の使い方⑤

  1. 合計範囲の最後のセルのひとつ下のセルを選択
  2. 「数式」タブをクリック
  3. 「オートSUM」ボタンをクリック

1.は合計範囲のデータが横長になっている場合は、「ひとつ右のセル」を選択に読み替えてください。

SUM関数の使い方⑥

なお、上図のように複数の行列に数値が入っていて、一番下と右にそれぞれの行・列の合計を出したい場合、「オートSUM」ボタンを利用すると一括で処理できます。

まず、合計を出したいセルを選択しておきます。

F3:F8とD8:E8の二箇所をそれぞれ[Ctrl]キーを押しながら選択しましょう。

SUM関数の使い方⑦

その上で「オートSUM」ボタンをクリックすると一括で各合計値が算出されます。

SUM関数の使い方⑧

各合計値の数式を見えるようにすると、列のデータはそれぞれ8行目に、行のデータはそれぞれF列にSUM関数の合計対象になっています。

まとめ

SUM関数は、単純に+で複数セルをつなげていくよりも簡単です。

それに、電卓で計算するよりも、複数のデータを合計するのが楽チン。

慣れないうちは、合計対象が連続して合計対象の下か右に表示でよければ、「オートSUM」ボタンを活用、それ以外は直接合計値を出したいセルに数式を入力することをオススメします。

次回以降はSUM関数の応用などについてもご紹介していきたいと思います(*^^*)

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