COUNTIF関数

今回はエクセルで使用頻度の高い便利なCOUNTIF関数の検索条件のテクニックについて解説します。

COUNTIF関数は先日触れたVLOOKUP関数とともにエクセルと仲良くなる上で欠かせない存在です。

VLOOKUP関数の可変性を持たせる組み合わせまとめ | Excelを制する者は人生を制す ~No Excel No Life~

この中で使ったことがないものがあれば、ぜひ試してみてください(*゚▽゚*)

COUNTIF関数の基本構成

COUNTIF(範囲,検索条件)

①範囲

参照用の表のセル範囲を指定します。

②検索条件

検索対象の文字列やセル番地を指定します。

検索条件のパターンいろいろ

文字列

一番オーソドックスな検索条件です。

COUNTIF文字列

上図の通り、検索したい文字列を“”[ダブルクォーテーション]で囲んであげます。

セル参照

こちらも文字列検索と同じくらいにオーソドックスです。

COUNTIFセル番地

上図の通り、検索したい値が入っているセル番地を指定します。

完全一致が条件となるため、不要なスペースが入っていたりすると正しく検索できません。(0の値が返る)

比較演算子での検索

先述の文字列やセル番地参照はともに完全一致が条件となります。

つまり、=[イコール]なわけですが、それ以外の比較演算子もCOUNTIF関数の検索条件に指定することが可能です。

サンプル①として下図。

COUNTIF比較演算子

検索条件として、“>30”と直接数式の中に文字列のように入力することが可能です。

意味合い的には数学と同様に”30より大きい”という条件になります。

検索条件に比較演算子を用いる場合に、直接入力の他に2パターンあります。

つづいてサンプル②として下図。

COUNTIF比較演算子セル番地

比較演算子ごと入力されたセル番地を参照することも可能です。
今回は”>30″と入力されたF3セルを参照しています。

最後にサンプル③として下図。

COUNTIF比較演算子&セル参照

比較演算子と組み合わせる数値のみをセル参照することも可能です。

今回は比較演算子>を“”[ダブルクォーテーション]で囲み、さらに”&”と該当のセル番地を指定します。
サンプル③の中では“>”&G3になっていますね。

なお、比較演算子の意味を下記にまとめておきます。

  •  <  ~より小さい
  •  >  ~より大きい
  •  <=  ~以下
  •  >=  ~以上
  •  <>  ~以外

空白(ブランク)を検索条件にしたい場合は””[ダブルクォーテーション]のみです。

ワイルドカード

ワイルドカード(*[アスタリスク]、?[クエスチョンマーク])も検索条件として設定できます。

*[アスタリスク]は文字数に制限がありませんので、下図の例だと末尾二文字が”学校”であれば、その前の文字数だどれだけあろうと検索条件に合致することになります。

COUNTIFアスタリスク

一方、?[クエスチョンマーク]はひとつのマークで1文字分として、どんな文字であろうと前後の文字列が正しければ検索条件に合致します。

COUNTIFクエスチョンマーク

それぞれ使いどころが難しいですが、うまく工夫できると作業の幅が広がります。

まとめ

COUNTIF関数を覚えれば、他の大抵のCOUNT系関数の代用が効くようになります。

使用頻度は高いですが、VLOOKUPよりも理解しやすいので早めに覚えておくと良い関数です。

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