複数の要素の比較に最適!レーダーチャートを作成する方法

複数の要素の比較に最適!レーダーチャートを作成する方法

何かのデータを比較するにはグラフで可視化するとわかりやすいです。

比較に向いてあるグラフはいろいろありますが、複数(具体的には3~6くらい)の要素を比較したい場合、レーダーチャートがわかりやすいです。

今回はレーダーチャートを作成する方法について解説していきます。

操作手順

レーダーチャート①

1. グラフ範囲を選択
2. 「挿入」タブをクリック
3. 「グラフの作成」ダイアログの表示ボタンをクリック


レーダーチャート②

「グラフの挿入」ダイアログが表示されました。

4. 「レーダー」をクリック
5. 「レーダー」をクリック
5. 「OK」をクリック


レーダーチャート③

ここまででワークシート上にレーダーチャートが表示されました。

今回は各パラメーター単位で比較したいため、行列の切り替えたいとします。


レーダーチャート④

7. グラフツール「デザイン」タブをクリック
8. 「行/列の切り替え」をクリック

グラフが選択されていることが前提のため、セルなどをクリックしてしまった場合は7.の手順の前にグラフをクリックしておきましょう。


レーダーチャート⑤

レーダーチャートの軸の目盛は5~6段階になっているのが見やすいため、軸の設定を行います。

9.  軸を選択の上マウス右クリック
10. 「軸の書式設定」をクリック


レーダーチャート⑥

「軸の書式設定」ダイアログが表示されます。

11. [軸のオプション]を任意の値を設定
12. 「閉じる」をクリック


レーダーチャート⑦

無事レーダーチャートが完成されました!

ルフィ・ゾロ・サンジがパラメーターがほぼいっしょ、ナミとウソップはサポートキャラなのでパラメーターは低めですが、「回復」が他3名よりも若干高めだということがわかりますね。

余談ですが、今回のパラメーターは「ONEPIECEトレジャークルーズ」というスマホアプリの初期パラメーターですw

まとめ

レーダーチャートは比較対象のデータが多いとごちゃごちゃして見にくくなるというデメリットがあります。

なるべくデータを絞った上で作成するのが良いですね。

また、データの単位もばらつきが大きい場合はそれぞれ5段階評価や10段階評価にするなどして数値の幅をそろえてあげると、なおわかりやすくなります。

いろいろと工夫してみてください(・∀・)