Excelの表はなるべくテーブル化しよう!テーブルのメリット6選

皆さんExcelの表をテーブル化していますか?

私の周囲ではテーブル化している人は意外と少ない印象です。

テーブルは拡張性に優れていて、ユーザーの補助機能がふんだんに盛り込まれているので、ぜひとも使いましょう!

今回はテーブルのメリットについて解説していきます。

テーブル化の方法

詳細は下記の記事をご参照ください。

Excel2010で「テーブルとして書式設定」を設定する方法 | Excelを制する者は人生を制す ~No Excel No Life~

テーブルのメリット

1. 行列どちらでもテーブルの拡張が簡単

テーブルメリット①

テーブルはテーブルの範囲のすぐひとつ下の行、もしくはひとつ右の列に何かしらのデータを入力することでテーブル範囲を広げることが可能です。

具体的には以下のイメージの通りです。

テーブルメリット②

テーブル範囲のひとつ下の行となるA3セルに新しい社員番号を入力すると行方向にテーブル範囲が1行分拡張されました!

特に行方向にデータをどんどんと入力していくのがデータベースの基本となりますので、テーブルが拡張されていくと便利ですね。

ちなみにデータ部分の1行をレコードといいます。

テーブルメリット③

テーブル範囲のひとつ右の列となるF1セルに「社員番号」という見出しを入力すると列方向にテーブル範囲が1列分拡張されました!

2. 数式や書式、入力規則もコピーされる

テーブルメリット④

レコードが追加されるとテーブル範囲の各列に設定していた数式も自動でコピーされます。

自分でコピーしていく手間が省けますね。

テーブルメリット⑤

テーブル範囲の各列に設定していた入力規則も数式と同様に自動でコピーされます。

3. 入力規則や関数にテーブル内のデータを参照すると拡張される

テーブルメリット⑥

テーブル範囲内に数式を入力し、かつその数式の引数をテーブル範囲のデータを指定すると、上図のように見出し名が入力されます。

同じ行の見出し部分を参照していることがわかりやすいですね。

ちなみにSUM関数やVLOOKUP関数などのような範囲を指定する関数でテーブル範囲を参照すると、テーブル範囲が拡張すると関数の参照先も自動で拡張されるので便利ですよ。

テーブルメリット⑦

入力規則も関数と同じように自動で参照範囲が拡張されます。

たとえば、上図のように入力規則のリストの参照先として、B2:B4を指定しているとします。

テーブルメリット⑧

その後、テーブルのレコードを追加すると、上図のように入力規則の範囲も1行分拡張され、5行目までが範囲となりました。

4. フィルターや縞模様の設定が簡単

テーブルメリット⑨

テーブル化するだけで、本来であれば別途設定が必要なフィルターボタンや縞模様の設定も自動でできてしまいます。

ちなみにテーブル化してしまえば、テーブルツールのテーブルツールオプショングループの任意のメニューにチェックを入れるだけで追加・削除が簡単にできます。

縞模様は普通の表だと条件付き書式に関数を入れるなど中級者向けなので、テーブル化するだけでできるのは本当に便利になりましたね!

5. テーブルのスタイルの変更もワンタッチ

テーブルメリット⑩

テーブルツールのテーブルスタイルで任意のスタイルを選択するだけでテーブルのレイアウトを自由に変更できます。

普通の表だと罫線や塗りつぶしを複数変更しなければならなくなるため、かなり面倒な作業ですがワンタッチでできるのは非常に楽ちんです。

6. ピボットテーブル化も簡単

テーブルメリット⑪

テーブル化できる表の条件はピボットテーブルと同一です。(下記記事参照のこと)

ピボットテーブルにできる表の条件3箇条 | Excelを制する者は人生を制す ~No Excel No Life~

なので、テーブル化しておくと、任意のタイミングでピボットテーブル化して集計や分析が容易になります。

ちなみにピボットテーブル化したい場合はテーブルツール内に「ピボットテーブルで集計」というメニューをクリックしましょう。

テーブルメリット⑫

あとは通常のピボットテーブルの操作方法で任意の集計・分析を行いましょう。

まとめ

テーブル機能は上記のようにユーザー視点でみたときにメリットが多いので、ぜひ積極的に使いましょう。

なお、見出しが複数行に渡ったり、そもそもデータを列方向に追加していく表だとテーブル化できません。

そもそも何かしらのデータベースを作成する際はテーブル化できる条件を満たしたものとなるように意識するとベターですね。

ご参考になれば幸いです(*^^*)

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