Excel2010からの新機能「スライサー」を活用してピボットテーブルのフィルター操作を快適にする方法

前回、ピボットテーブルで携帯料金を分析する方法について解説しました。

ピボットテーブルで電話番号ごとの通話料金と通話時間を計算する方法(au通話明細を利用) | Excelを制する者は人生を制す ~No Excel No Life~

さらに詳細な分析を行なうためのひとつの手段として、ピボットテーブルにフィルターをかけることも有効です。

そのフィルターをかける機能としては、ピボットテーブル自体の見出しのプルダウンや[レポートフィルター]フィールドもありますが、おすすめはより感覚的に扱いやすい「スライサー」機能です。

この機能はExcel2010から実装された新しめの機能になります。

今回は、この「スライサー」を活用してピボットテーブルのフィルター操作を快適にする方法について解説していきます(・∀・)

スライサーでピボットテーブルのフィルター操作を行なう方法

設定手順

スライサーの使い方①

スライサーの使い方②

  1. ピボットテーブル内の任意のセルを選択
  2. ピボットテーブルツール「オプション」タブをクリック
  3. 「スライサー」をクリック
  4. フィルターをかけたい項目にチェックを入れる
  5. 「OK」をクリック

今回は4.の手順で「通話月日」を選択しました。

4.の手順で複数項目にチェックを入れていると、複数のスライサーが表示されます。

使用例

上記手順を完了すると、下図のようにスライサーが表示されます。

スライサーの使い方③

初期は「通話月日」の項目内のすべてがON(薄い青)になっている状況です。

スライサー上の絞込みを行いたいデータをクリックすると、そのデータのみにフィルタリングすることが可能になります。

今回は試しに”1 / 2″をクリックしていきます。

スライサーの使い方④

上図のように”1 / 2″のデータのみに絞込まれました。

このようにスライサーで感覚的にピボットテーブルのフィルター操作をすることが可能になります。

スライサーで複数データでフィルターをかけたい場合は、[Ctrl]キーを押しながら任意のデータを選択しましょう。

まとめ

今回のスライサーのようにExcelはバージョンを重ねるごとにより実用的な機能を実装していく傾向にあります。

なので、新しいバージョンを利用する機会がある方は、貪欲に新機能を学習して、今までより日常の作業を「精度を高く」、「時間を短く」できるチャンスがあると思って取り入れていくことをおすすめします。

私自身もExcel2003から一気にExcel2010にバージョンアップして戸惑うこともありましたが、結果的には2003以上に2010に詳しくなり、今までよりもExcelを使いこなしている感を日頃の作業の中で実感できる瞬間が増えましたので。

ご参考まで(・∀・)


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