数式やVBAを使わないで複数セルに四則演算を行う方法

Excelを操作していて、数式を組むまでもない簡単な計算をしたい場合があると思います。

そんなの時に便利なのが「形式を選択して貼り付け」機能。

基準となる値さえあれば、簡単に複数セルに対して関数やVBAを使わずとも四則演算を行うことが可能です。

今回はその方法について解説していきたいと思います。

「形式を選択して貼り付け」で四則演算の計算を行う方法

まず、下図のように計算したい対象範囲と、その対象範囲に対して行う四則演算の基準となる値が必要になります。

形式を選択して貼り付け四則演算①

では、実際の操作方法に移ります。

形式を選択して貼り付け四則演算②

1. 基準値をコピー([Ctrl]+C) ※上図の例ではB11セル
2. 対象範囲を選択 ※上図の例ではB2:B5
3. 「形式を選択して貼り付け」ウィンドウを表示

3の詳細方法について不明な方は下記ページを参考に表示してください。

「形式を選択して貼り付け」をキーボードのみで操作する3つの方法 | Excelを制する者は人生を制す ~No Excel No Life~

形式を選択して貼り付け四則演算③

ここからは「形式を選択して貼り付け」ウィンドウ表示後の操作方法です。

4. [貼り付け]欄の「値」を選択
5. [演算]欄の任意の計算方法を選択 ※上図の例では「加算」を選択
6. 「OK」をクリック

形式を選択して貼り付け四則演算④

無事各セルの元々の数値に基準値である「5000」が加算されました!

ちなみにこれが減算であれば「5000」分マイナスされ、乗算であれば「5000」が掛けられ、除算であれば「5000」で割られます。

基準値は複数あっても有効です。ただし、基準値のセル数の倍数と計算対象範囲のセル数がイコールでないとすべての計算対象範囲が計算されません。

上記の場合、計算対象範囲のセル数内の基準値のセル数の倍数までが貼り付けされます。
例)計算対象範囲:10セル 基準値セル:4セル
  ⇒計算対象範囲の残り2セルは計算されない!

まとめ

意外と知らなくて活用していない方が多い機能だと思います。

しかし、四則演算は計算の基本であり、よく使うものなので知っておいて損はありません。

四則演算については下記ページもご参照ください。

Excel初心者の数式デビューに四則演算のすすめ | Excelを制する者は人生を制す ~No Excel No Life~

うまく本機能を活用して、ちょっとしたストレスを減らし、効率的な作業ができるようになれれば幸いです(・∀・)

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